ホンダ「CB125R」欧州仕様・2024年モデルの特徴

Honda CB125R
欧州仕様・2024年モデル
総排気量:124.9cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:816mm
車両重量:130kg
最新装備をさらに追加! ますます豪華な仕様となったCB125R
日本でも原付二種ネイキッドスポーツとして人気の「CB125R」。欧州でニューモデルとなる2024年型が発表された。
エンジンは現地の最新排ガス規制「EURO5+」に対応。メーターには大型クラスでいま採用が相次ぐTFTフルカラーディスプレイを搭載、サイズは5インチ。また左スイッチボックスには、TFTディスプレイを操作するために新たなタイプのセレクトスイッチが装備された。

もともとショーワ製のSFF-BP倒立フォークやIMU付きのABSなど、クラスを越えた装備が特長だったがさらに進化を遂げた。
ボディカラーは現地では「マットサイノスグレーメタリック」「パールクールホワイト」「リーフシーブルーメタリック」「パールスプレンダーレッド」の4色が発表されている。
大阪モーターサイクルショー2024に展示されていたのは新型だった!?

▲2024年3月15日~17日に開催された大阪モーターサイクルショー2024に展示されていた「CB125R」。グラフィックのカラーこそ異なるが、今回欧州で発表されたモデルとよく似て見える。じつはすでに日本初公開されていた!? 現時点でホンダからの国内モデルに関する正式なアナウンスはない。
写真:南 孝幸

▲メーターと左スイッチボックスに注目! コーションラベルは日本語。また原付二種を示すリアフェンダーの三角マークやフロントフェンダーのフチの印も備わっていた。国内仕様もすでにスタンバイOK!?
写真:南 孝幸
ホンダ「CB125R」欧州仕様・2024年モデルのカラーバリエーション

マットサイノスグレーメタリック

パールクールホワイト

リーフシーブルーメタリック

パールスプレンダーレッド
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ホンダ「CB125R」欧州仕様・2024年モデルの主なスペック
全長×全幅×全高 | 2025×820×1055mm |
ホイールベース | 1345mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 816mm |
車両重量 | 130kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124.9cc |
ボア×ストローク | 57.3×48.4mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 11.0kW/10000rpm |
最大トルク | 11.6N・m/8000rpm |
燃料タンク容量 | 10.1L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.2° |
トレール量 | 90.2mm |
ブレーキ形式(前・後) | Φ296ディスク・Φ220mmディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H |
燃料消費率 WMTCモード値 | 45.5km/L 1名乗車時 |
まとめ:西野鉄兵