カワサキモータースジャパンは2024年8月8日、「W800」の2025年モデルを発表した。9月1日に全国のカワサキプラザで発売される。

カワサキ「W800」2025年モデルの特徴

画像: Kawasaki W800 2025年モデル 総排気量:773cc エンジン形式:空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:790mm 車両重量:226kg 発売日:2024年9月1日(日) 税込価格:124万3000円

Kawasaki
W800
2025年モデル

総排気量:773cc
エンジン形式:空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:790mm
車両重量:226kg

発売日:2024年9月1日(日)
税込価格:124万3000円

ボディカラーは1色のみに、価格は改定

カワサキ伝統の「W」ブランドをいまに伝える「W800」。2011年に一度ファイナルエディションが発売されたものの、2019年12月に新型がデビューし復活を果たした。以来継続して販売されている。

ベベルギアを備えた空冷2気筒エンジンをダブルクレードルフレームに搭載する。トラディショナルなスタイリングは、古き良きオートバイらしさを感じさせるものだ。ホイール径は前19・後18インチ。シート高は790mm、ニュートラルなライディングポジションと相まって、扱いやすさにも優れている。

2025年モデルではカラーリングが変更された。「メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック」という落ち着いたカラー、この1色の設定となる。

車両価格は2024年モデルから1万1000円上がり、税込124万3000円になった。なおこのW800は、手厚いアフターサービスがパッケージングされたカワサキケアモデルに指定されている。

カワサキ「W800」2025年モデルと2024年モデルを比較

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    2025年モデル|メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック
  • 画像2: カワサキ「W800」2025年モデル発売|シックなカラーリングを採用、2024年モデルと比較してみよう!
    2024年モデル|メタリックディアブロブラック×エボニー
  • 画像3: カワサキ「W800」2025年モデル発売|シックなカラーリングを採用、2024年モデルと比較してみよう!
    2024年モデル|メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
  • 画像4: カワサキ「W800」2025年モデル発売|シックなカラーリングを採用、2024年モデルと比較してみよう!
    2025年モデル|メタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック
    42
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  • 画像5: カワサキ「W800」2025年モデル発売|シックなカラーリングを採用、2024年モデルと比較してみよう!
    2024年モデル|メタリックディアブロブラック×エボニー
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  • 画像6: カワサキ「W800」2025年モデル発売|シックなカラーリングを採用、2024年モデルと比較してみよう!
    2024年モデル|メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック
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カワサキ「W800」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2190×790×1075mm
ホイールベース1465mm
シート高790mm
最低地上高125mm
車両重量226kg
エンジン形式空冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
総排気量773cc
ボア×ストローク77.0×83.0mm
圧縮比8.4
最高出力38kW(52PS)/6500rpm
最大トルク62N・m(6.3kgf・m)/4800rpm
燃料タンク容量15L
変速機形式5速リターン
キャスター角27.0°
トレール108mm
ブレーキ形式(前・後)Φ320mmシングルディスク・Φ270mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)100/90-19M/C 57H・130/80-18M/C 66H
燃料消費率 WMTCモード値20.9km/L(クラス3-2)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格124万3000円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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