ヤマハ発動機販売は2024年8月27日、155ccスクーター「Xフォース」のニューモデルを発表した。9月20日に販売開始される。
ヤマハ新型「Xフォース」の特徴
日常使いから高速道路を使ったツーリングまで楽しめるアクティブなスクーターがマイナーチェンジ
2022年6月に国内販売が開始された軽二輪スクーター「Xフォース」。排気量155ccの“BLUE CORE”水冷エンジンを搭載し、トラクションコントロールや、ABS付きの前後ディスクブレーキ、4段階の調整可能なリアサスペンションを装備するなど、こだわりが各部にみられる。
またスマートフォンとの連携機能を備える5.1型LCDメーター、USB電源ソケット、容量約23.2Lのシート下トランクといったユーティリティも充実している。
ニューモデルはリアフェンダーの形状が変更された。走行時に泥や雨水をより巻き上げにくい仕様となっている。それに伴い、車両の全長が25mm伸びて1920mmとなった。
同時にボディカラーを一新。マットダークグリーン、マットベージュ、ホワイト、ブラックの4色がラインナップされている。
車両価格は税込40万7000円。発売日は2024年9月20日。
ヤマハ新型「Xフォース」のカラーバリエーション
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ヤマハ新型「Xフォース」の主なスペック・燃費・製造地・価格
全長×全幅×全高 | 1920×760×1120mm |
ホイールベース | 1340mm |
最低地上高 | 125mm |
シート高 | 815mm |
車両重量 | 130kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 155cc |
ボア×ストローク | 58.0×58.7mm |
圧縮比 | 11.6 |
最高出力 | 11kW(15PS)/8000rpm |
最大トルク | 14N・m(1.4kgf・m)/6500rpm |
燃料タンク容量 | 6.1L |
変速機形式 | Vベルト式無段変速 |
キャスター角 | 26°30′ |
トレール量 | 99mm |
タイヤサイズ(前・後) | 120/70-13M/C 53P・130/70-13M/C 57P |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
燃料消費率 | WMTCモード値:40.9km/L(クラス2 サブクラス2-1)1名乗車時 |
製造地 | 台湾 |
メーカー希望小売価格 | 40万7000円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵