スズキは2024年8月30日、スクーターモデル「バーグマン400 ABS」の価格改定を発表した。

スズキ「バーグマン400 ABS」2024年モデルの特徴

画像: SUZUKI BURGMAN 400 ABS 2024年モデル 総排気量:399cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 シート高:755mm 車両重量:218kg 発売日:2024年9月6日(金) 税込価格:89万5400円

SUZUKI
BURGMAN 400 ABS
2024年モデル

総排気量:399cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
シート高:755mm
車両重量:218kg

発売日:2024年9月6日(金)
税込価格:89万5400円

国内メーカー唯一の400ccスクーター

排気量399ccのDOHC4バルブ単気筒エンジンを搭載するビッグスクーター「バーグマン400 ABS」。ロングセラーとなった「スカイウェイブ400」を全面的に改良して誕生したモデルだ。現在国産では唯一の400ccクラスのスクーターとなる。

日常での使い勝手のよさはもちろん、大径ホイールによる快適な乗り心地によって、ロングツーリングも楽しみやすい。シート下ラゲッジスペースの容量は42L。ヘルメットはものにより2個収納できる。

2021年7月のモデルチェンジの際に、トラクションコントロールを搭載した。エンジンもツインプラグ化や高微粒化インジェクターの採用で燃焼効率をアップするなどの改良され、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制にも対応した。

今回の発表は、仕様の変更はなく価格改定のみとなる。これまでの税込84万7000円から新価格・税込89万5400円となった。

ボディカラーもこれまでと同じく、「マットソードシルバーメタリック」「ソリッドアイアングレー」「マットブラックメタリックNo.2」の3色をラインナップ。2024年9月6日に発売予定。

スズキ「バーグマン400 ABS」2024年モデルのカラーバリエーション

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  • 画像1: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    マットソードシルバーメタリック
  • 画像2: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    ソリッドアイアングレー
  • 画像3: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    マットブラックメタリックNo.2
  • 画像4: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    マットソードシルバーメタリック
    48
    62
  • 画像5: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    ソリッドアイアングレー
    35
    45
  • 画像6: スズキが「バーグマン400 ABS」の価格を改定|カラーバリエーションは変わらず3色のラインナップで発売
    マットブラックメタリックNo.2
    16
    21

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スズキ「バーグマン400 ABS」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2235×765×1350mm
ホイールベース1580mm
シート高755mm
最低地上高125mm
車両重量218kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒
総排気量399cc
ボア×ストローク81.0×77.6mm
圧縮比10.6
最高出力21kW(29PS)/6300rpm
最大トルク35N・m(3.6kgf・m)/4900rpm
燃料タンク容量13L
変速機形式Vベルト無段変速
キャスター角25°
トレール101mm
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70-15M/C 56S・150/70-13M/C 64S
燃料消費率 WMTCモード値25.2km/L(クラス3・サブクラス3-1)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格89万5000円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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