2023年のジャパンモビリティショーでホンダが公開したコンセプトモデル「SC e:」の市販版がインドネシアで2024年10月9日にお披露目された。その名も「CUV e:(シーユーヴィー イー)」。スポーティで滑らかなモノフォルムの、原付二種相当となるEVコミューターだ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ホンダ「CUV e:」特徴
ユーザーの声に応えて生まれた原二EVモデル
インドネシアで発表されたこのCUV e:は、昨年のジャパンモビリティショーで発表されたコンセプトモデル・SC e:の市販版。スタイリングはSC e:のデザインを忠実に再現したもので、プレーンなモノフォルムを採用、近未来的でスッキリとした印象を与えるものとなっている。
原付一種相当のEVコミューター、EM1 e:が登場した際、原付二種モデルを求める声が多かったことからSC e:の開発がスタートしたということもあって、市販版であるこのCUV e:は原付二種相当のEVコミューターとなる。ホンダモバイルパワーパックをシート下に2個搭載、最高出力は8.2PS。最高速度は83km/h、航続距離は80.7kmと発表されている。
現地で発表されたCUV e:は2グレードが用意されており、スタンダードのほかにロードシンクデュオと呼ばれる上級グレードも設定。これは7インチの大型カラーTFTを採用し、スマートフォン連携も可能な仕様。ホンダはこのCUV e:をグローバルモデルと位置付けており、日本でも発売される可能性は高そうだ。
ホンダ「CUV e:」カラー・人気投票
【アンケート】あなたはどのカラーが好きですか?
お好きなカラーをポチっとお選びください。投票後、集計結果をご覧いただけます。
ご投票ありがとうございました。