ホンダ・カブシリーズのなかで、充実した装備群が特長となっている「スーパーカブ C125」。ほかのカブとはどんなところが異なるのか見ていこう。
まとめ：オートバイ編集部／写真：南 孝幸、森 浩輔
まとめ：オートバイ編集部／写真：南 孝幸、森 浩輔
ホンダ「スーパーカブ C125」特徴
Honda
SUPER CUB C125
総排気量：123cc
エンジン形式：空冷4ストSOHC2バルブ単気筒
シート高：780mm
車両重量：110kg
税込価格：45万1000円
ロングストロークエンジンで走りが一層スムーズに
1958年に登場した初代スーパーカブは経済成長を支える移動手段として、通勤通学の足として、洒落たコミューターとして、それぞれの時代背景を反映しながら様々な形で愛されてきた。
2018年から登場したこのC125は、初代カブから受け継がれてきたライダーフレンドリーなキャラクターに現代にマッチする付加価値を溶け込ませ、新時代のコミューターとして作り込まれている。
エンジン自体はグロムやモンキー125と基本的に共通で、2021年からロングストローク仕様を採用。変速機構は自動遠心クラッチに4速ロータリー式ミッションというスーパーカブらしい組み合わせ。
上質な仕上がりと独自の存在感がC125の魅力。スマートキーやアルミホイール、LED灯火類など、日常の足としての実用車以上の装備を各部に備えている。
ホンダ「スーパーカブ C125」カラー・人気投票
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