ヤマハは数多くの125ccスクーターをラインアップしている。そのなかで、スポーティな見た目と装備が個性となっている「シグナス グリファス」。走りの特性や注目すべきポイントについてお伝えしよう。
まとめ:オートバイ編集部/写真:南 孝幸

ヤマハ「シグナス グリファス」特徴

画像: YAMAHA CYGNUS GRYPHUS 総排気量:124cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:785mm 車両重量:125kg 税込価格:37万4000円

YAMAHA
CYGNUS GRYPHUS

総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:785mm
車両重量:125kg

税込価格:37万4000円

軽快で楽しい走り!ジグナスらしさは健在

ヤマハの125ccスクーターには、スポーティな走りで人気のシグナスのほかに3輪のトリシティ、高級感漂うNMAX、扱いやすさと低価格がポイントのアクシスZとジョグ125など豊富なラインアップとなっている。

このシグナスグリファスはシグナスXの実質的な後継モデルで、ブルーコアと呼ばれるVVA装備の水冷エンジンを採用。このエンジンの良さは走り出した瞬間に判る。遠心クラッチが繋がり始めるのは1200回転あたりで、停止状態からの動き出しが穏やか。逆に減速時は15km/hあたりまでエンジンブレーキが効く。

画像: ヤマハ「シグナス グリファス」特徴

これによって遠心クラッチ+Vベルト変速のスクーターが苦手な極低速域での速度調整がしやすく、市街地での扱いやすさはトップレベル。単なる移動の足ではなく、スポーツ性を求めたいライダーに適しているモデルになっている。

ヤマハ「シグナス グリファス」カラー・人気投票

2024年9月に2024年モデルが発売された。新色のマットブラックと既存のブルー、ホワイト、ブラックをあわせた全4色の設定だ。既存のカラーも細部のグラフィック等が変更されている。

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  • 画像1: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    マットブラック
  • 画像2: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ブルー
  • 画像3: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ホワイト
  • 画像4: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ブラック
  • 画像5: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    マットブラック
    27
    61
  • 画像6: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ブルー
    30
    67
  • 画像7: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ホワイト
    37
    83
  • 画像8: 多種多様な原付二種スクーターを展開するヤマハ、「シグナス グリファス」の立ち位置、このモデルを選ぶべき人とは?
    ブラック
    5
    11

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