カワサキのアッパーミドルクラスのストリートファイター「Z900」がアップデートを受け、2024年10月に海外で発表された。IMUを新採用して進化した電子制御ライディングアシストを装備、充実の進化を遂げて、上級グレードのSEも登場している。
まとめ:オートバイ編集部

カワサキ「Z900」「Z900 SE」海外仕様・2025年モデルの注目ポイント

画像: フレームも見直され、フロントのヘッドパイプ付近を補強し、シートレールの角度を下げることで足つき性にも配慮。

フレームも見直され、フロントのヘッドパイプ付近を補強し、シートレールの角度を下げることで足つき性にも配慮。

画像: 小型のLEDユニットを採用した3眼ヘッドライトがにらみを利かせる、独創的なフロントマスク。Zシリーズらしいデザインだ。

小型のLEDユニットを採用した3眼ヘッドライトがにらみを利かせる、独創的なフロントマスク。Zシリーズらしいデザインだ。

画像: 5インチカラーTFT液晶パネルは筐体の形状を変更。IMUの新採用により、ライディングモードは4種類が用意されている。

5インチカラーTFT液晶パネルは筐体の形状を変更。IMUの新採用により、ライディングモードは4種類が用意されている。

画像: SEのブレ—キキャリパーはブレンボ製のM4.32ラジアルマウント。倒立フォークはΦ41mmのフルアジャスタブルで先代SEと同じ仕様だ。

SEのブレ—キキャリパーはブレンボ製のM4.32ラジアルマウント。倒立フォークはΦ41mmのフルアジャスタブルで先代SEと同じ仕様だ。

画像: SEのリアショックはオーリンズ製のS46で、先代のSEと同じ内容。プリロードと伸び側の減衰力の調整が可能となっている。

SEのリアショックはオーリンズ製のS46で、先代のSEと同じ内容。プリロードと伸び側の減衰力の調整が可能となっている。

画像: テールランプのデザインも変更。これまでは「Z」の文字をかたどったデザインだったが、今回はワイドな形状に変わっている。

テールランプのデザインも変更。これまでは「Z」の文字をかたどったデザインだったが、今回はワイドな形状に変わっている。

カワサキ「Z900」「Z900 SE」海外仕様・2025年モデルの動画・写真

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カワサキ「Z900」「Z900 SE」海外仕様・2025年モデルの主なスペック

全長×全幅×全高2065×830×1075【1110】mm
ホイールベース1450mm
最低地上高145mm
シート高830mm
車両重量213kg【214kg】
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量948cc
ボア×ストローク73.4x56.0mm
圧縮比11.8
最高出力91.0kW(123PS)/9500rpm
最大トルク97.4Nm(9.9kgf・m)/7700rpm
燃料タンク容量17.0L
変速機形式6速リターン
トレール量110mm
ブレーキ形式(前・後)Φ300mmダブルディスク・Φ250mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70 ZR17 M/C(58W)・180/55 ZR17 M/C(73W)
※諸元は欧州仕様車、【 】内はSE

まとめ:オートバイ編集部

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