2024年12月19日、ホンダは国内で販売する軽二輪スクーター「フォルツァ」の2025年モデルを発表した。
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ホンダ「フォルツァ」2025年モデルの特徴

画像: Honda FORZA 2025年モデル 総排気量:249cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒 シート高:780mm 車両重量:186kg 発売日:2025年1月16日(木) 税込価格:78万1000円

Honda
FORZA
2025年モデル

総排気量:249cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:780mm
車両重量:186kg

発売日:2025年1月16日(木)
税込価格:78万1000円

TFT液晶メーターを装備、スマートフォン連携機能も搭載

ホンダ「フォルツァ」は2000年にデビューしてから途切れることなく販売され続けているロングセラーの250ccスクーター。度重なるモデルチェンジのなかで、車名が部分的に変わることもあったが、現行モデルは初期型と同様の「フォルツァ」となっている。

アンダーボーンフレームに、水冷SOHC4バルブの単気筒エンジン「eSP+」を搭載。大柄な車体ながら不足のないパワーで、高速道路も快適に走行できる。

画像1: ホンダ「フォルツァ」2025年モデルの特徴

新たに発表された2025年モデルは、基本的に従来モデルを踏襲しながら、装備が一部変更された。

メーターには5インチのTFTフルカラーディスプレイを新採用。これまでのアナログと液晶パネルを組み合わせたメーターも特徴的だったが、TFT液晶は昼夜を問わず視認性の高く、近年のトレンドにもなっている。

またホンダ車で採用が相次いでいるスマートフォンとの連携機構「Honda RoadSync」も搭載した。ハンドルのセレクトスイッチで音楽再生やナビゲーションなどのアプリ操作が可能に。別売のヘッドセットを使えば音声入力も行なえる。

スマートキーシステムや高さ調整が可能な電動式スクリーン、フロントインナーボックス内のUSB電源など便利な装備は継続して採用されている。ヘルメットがものにより2個収納できるラゲッジスペースの容量は変わらず48L。トランクライトが新たに装備され、暗い場所での荷物の出し入れがしやすくなった。

画像2: ホンダ「フォルツァ」2025年モデルの特徴

ボディカラーは「パールジュビリーホワイト」と「パールシャイニングブラック」の計2色。車両価格は従来の税込69万1900円から、税込78万1000円になった。発売予定日は2025年1月16日。

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