市販車同様の感覚で買えてマッチングのしやすさもあり

画像1: 市販車同様の感覚で買えてマッチングのしやすさもあり

カラーズインターナショナルが展開するストライカーブランドパーツ。そのサポートショップとして活動するストライカーワークスが、2024年中盤からコンプリートカスタム車を扱っている。ショップオリジナルとしてSZ-024(024は’24年製作車)などのオーダーコンプリート車両も製作するストライカーワークスだが、このSZ製作にはは依頼者側にベース車(Z900RSシリーズ)の用意が必要だ。対してここに紹介する車両は900RS CAFEをベースに、Z900RSを得意とするストライカーのパーツを多数盛り込んで、同店らしい作り込みでまとめた販売車両だ。

そのパーツはストライカー’24年新製品の「G-STRIKER セパレートハンドルキットType-2(通称・楽ポジ)」に、定評の「ストライカーステムキット」、「スポーツツーリングコンセプトSTCステップ」に「ストライカー・チタンフルエグゾーストマフラーブラックラインType-3 JMCA車検対応」などなど、同車でカスタム化を狙うライダーなら気になるアイテムばかり。それが純正各パーツを外して付け直す手間なく装着済み、車両購入と同時に楽しめてしまう手軽さも持ち合わせている。

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それは各部のSAD=ストライカーエアロデザインパーツも同様で、カーボン製のフロント&リヤフェンダーにラジエーターサイドシュラウドが装着済み。しかもブランドまでSADで統一されている。

となると気になるのは価格などの具体的な情報だが、この車両は’24年夏の発表時点で車検新規2年取得付きで乗り出し価格198万円。走行距離も1888kmと、先に述べたパーツのことも考えると超が付くようなお買い得。

ただ、この車両は完成→撮影から1カ月少しないうちに買い手が付いてしまった。確かにそうだろうと思えるこの内容。既にお伝えしたとおり、ストライカーワークスではこうした中古車両を用意してのコンプリートカスタムを引き続き製作・販売するというから、気になれば同店HPからアクセス、または直接同店へ問い合わせを。良好なカスタム車の、新しい楽しみ方になるはずだ。

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Detailed Description 詳細説明

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Z900RS CAFEをベースに、同車の純正カラーにはないタイガーパターンのオリジナルペイントも施している。

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純正ではバーのハンドルはG-STRIKER セパレートハンドルキットType2 楽ポジ/ステムキットに変更される。ステアリングステムはG-STRIKERステムキット。

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アルミ削り出しパーツで立体的に構成されるSTRIKERアルミビレットフェンダーレスキットも装着。ストライカーワークスオリジナルのチタンカスタムグラブバー/加工シートも備え、カスタムらしさや座りやすさも高めた。

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STRIKER Sports Touring Concept“STC”ステップキットにSTRIKERスペシャルタンデムステップキット(オリジナルタンデムステップバーSTC付き)と、ステップもストライカーで統一される。

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エンジンやフレームはノーマルだがSTRIKER ガードスライダーやSTRIKERアルミビレットオイルフィラーキャップ(RED)と細かい部分もストライカーで揃え、STRIKERガードスライダー オールブラック仕様、STRIKER ラジエターコアガードも加わる。

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排気系はSTRIKER チタンフルエグゾーストマフラーブラックラインType-3 JMCA車検対応と、これだけでも魅力大。さらにSTRIKER ガードスライダーシリーズサイレンサースライダーも追加されている。

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3.50-17/5.50-17サイズのホイールやブレーキシステム、φ41mm倒立フォークは純正だがカーボンフロントフェンダーはストライカーエアロデザイン(SAD)を装着。

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リヤブレーキやスイングアームはZ900RS CAFE純正だが、STRIKERアルミビレットスタンドフック(GOLD)を追加。このアルミビレットスタンドフックは荷受けフックにも使うなど、細かい部分のパーツ使いも嬉しい。

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ホリゾンタルバックリンクサスはノーマルだが、今ノーマルの部分はこれから手を入れて楽しめる部分ともなる。カーボンリアフェンダーはストライカーエアロデザイン(SAD)に換えられている。

取材協力:ストライカーワークス

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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