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ホンダ「ディオ110」「ディオ110・ベーシック」2025年モデルの特徴
「ディオ110」の新色はリアキャリアが赤色になった!
ホンダの原付二種モデルでもっともリーズナブルな価格設定の「ディオ110」シリーズ。「ディオ110」の現行型は新設計エンジン、新設計フレーム、スマートキー・システムを採用し2021年に登場した。
2023年3月には、スマートキー・システムを省き、価格の手頃さをセールスポイントとした「ディオ110・ベーシック」が追加された。
どちらも容量18Lのシート下収納スペース、500mlペットボトルが入るフロントインナーボックス、コンビニフックなど便利な装備を搭載。燃費性能に貢献するアイドリングストップ機能も採用されている。
今回発表されたのは、それぞれのカラー変更。「ディオ110」は、「マットギャラクシーブラックメタリック」1色の設定。黒を基調としながら、リアキャリアと車名エンブレム、フロントのHONDAマークにアクセントとなる赤色が採用されている。
「ディオ110・ベーシック」は、「ナイトタイドブルーメタリック」と「パールスノーフレークホワイト」が新色として登場。継続色の「マットギャラクシーブラックメタリック」と合わせて3色の設定となる。
車両価格はそれぞれ改定された。「ディオ110」は従来の税込25万3000円から税込28万6000円になった。「ディオ110・ベーシック」は税込21万7800円から新価格・税込25万800円に。いずれも2025年3月6日に発売予定。
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ディオ110
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ホンダ「ディオ110」「ディオ110・ベーシック」2025年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 1870×685×1100mm |
ホイールベース | 1255mm |
最低地上高 | 150mm |
シート高 | 760mm |
車両重量 | 96kg |
エンジン形式 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 109cc |
ボア×ストローク | 47.0×63.1mm |
圧縮比 | 10.0 |
最高出力 | 6.4kW(8.7PS)/7500rpm |
最大トルク | 9.0N・m(0.92kgf・m)/5750rpm |
燃料タンク容量 | 4.9L |
変速機形式 | Vベルト無段変速 |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・ドラム |
タイヤサイズ(前・後) | 80/90-14M/C 40P・90/90-14M/C 46P |
乗車定員 | 2人 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 55.6km/L(クラス1)1名乗車時 |
製造国 | べトナム |
メーカー希望小売価格 | 28万6000円《25万800円》(消費税10%込) |
ホンダ「ディオ110」「ディオ110・ベーシック」2025年モデルの写真
まとめ:西野鉄兵