1984年に発売されたヤマハ「セロー225」。この記事ではその特徴と、のちに登場する代表的な後継機種や派生モデルなどについて紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
ヤマハ「セロー225」の系譜
セロー225/1985年

発売当時価格:32万9000円
それまでにないマウンテントレールモデルとして登場したセロー。扱いやすい223ccの単気筒エンジンに軽量・スリム・低シート高の車体は幅広い層で人気となった。
セロー225W/1993年

発売当時価格:36万9000円
1989年のモデルではセルが追加され、ガソリンタンク容量も7.6Lから8.8Lまで増量。1993年モデルではリアブレーキがディスク化された。
セロー225WE/1997年

発売当時価格:37万9000円
細かなモディファイを繰り返して、完成度を高めて登場したWE。リアはチューブレス化され、タンク容量も10Lにアップ
セロー225WE/2004年

発売当時価格:38万9000円
様々なマイナーチェンジを繰り返し進化し続けた225の最終型となった2004年モデル。2002年に登場し人気となったブラックとブルーの2色が用意された。
セロー250/2005年

発売当時価格:46万2000円
一新した車体に、排気量を250ccにアップしたエンジンを搭載して登場したセロー250。20周年アニバーサリーモデルも同時に登場した。
セロー250 ファイナルエディション/2019年

発売当時価格:58万8500円
1985年の初代登場から35年間愛され続けたセローの最終モデル。“原点回帰”をテーマにホワイト/グリーン、ホワイト/レッドが用意された。
ツーリングセロー/2019年

発売当時価格:64万4600円
ツーリング用のアクセサリーパーツを標準装備して発売されたツーリングセロー。スクリーン、ハンドルガード、リアキャリア、アンダーガードを装備する。
まとめ:オートバイ編集部