1999年に輸出車としてデビューしたスズキ「GSX1300Rハヤブサ」。その特徴と、後継機種や派生モデルなどについて紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
スズキ「GSX1300R Hayabusa」の系譜
GSX1300R Hayabusa/1999年

輸出車
SCEMシリンダーや、2ステージインジェクション、SRADラムエアシステムなど、当時のスズキが持っていた最新技術を惜しみなく投入されていた。
GSX1300R Hayabusa/2002年

輸出車
日本向けに限定車が登場。メタリックフリントグレイの車体色にブラックフレーム、ゴールドキャリパーが装備された。
GSX1300R Hayabusa/2003年

輸出車
フロントフォークのインナーチューブにチタンコートが施される。写真はアメリカスズキの40周年を記念した限定カラー。
GSX1300R Hayabusa/2008年

輸出車
登場から約8年目で初のフルモデルチェンジ。スタイリングやメカニズムの基本コンセプトは継続し、パワー特性を3段階に切り替えるS-DMSなど新技術を投入。
隼(ハヤブサ)/2014年

発売当時価格:160万9200円
ハヤブサのデビュー以来初となる国内仕様が登場。最高出力などスペックは輸出仕様とほぼ共通で豪快な走りもそのまま。ETC車載器も標準装備。
Hayabusa(ハヤブサ)/2014年

発売当時価格:215万6000円
13年振りのモデルチェンジとなった車体はスタイリングの変更や、最新の電子制御デバイスで各部をアップデート。スズキとして初めてカラーオーダープランを設定した。
まとめ:オートバイ編集部