まとめ:オートバイ編集部
ヤマハ「XSR125」の特徴

YAMAHA
XSR125 ABS
2025年モデル
総排気量:124cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
シート高:810mm
車両重量:137kg
発売日:2025年4月16日(水)
税込価格:50万6000円
ニューデザイン&カラーを採用した2025年モデルが登場
2023年12月にXSR125が登場して初となる変更は、ニューカラーの登場。新たにシルバーと、ブラウンが追加され、継続色のブラックを合わせ全3色のラインアップとなった。
シルバーはトーンを抑えたボディ色とマットブラックを組み合わせ引き締まった印象に仕上げ、タンクにはYAMAHAロゴを採用。ブラウンは1970〜1980年のスポーツ車をモチーフとしたグラフィックをタンクにあしらったことでクラシカルなテイストを漂わせた。こちらはタンクに音叉ロゴが採用されている。今回はカラーの変更のみで、価格の改定もない。
ヤマハ「XSR125」のカラー・人気投票

ライトブルーイッシュグレーメタリック9(シルバー)

ベリーダークオレンジメタリック1(ブラウン)

ブラックメタリック12(ブラック)
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ヤマハ「XSR125」の主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2030×805×1075mm |
ホイールベース | 1325mm |
最低地上高 | 170mm |
シート高 | 810mm |
車両重量 | 137kg |
エンジン形式 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
ボア×ストローク | 52.0×58.7mm |
圧縮比 | 11.2 |
最高出力 | 11kW(15PS)/10000rpm |
最大トルク | 12N・m(1.2kgf・m)/8000rpm |
燃料タンク容量 | 10L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°30′ |
トレール量 | 88mm |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70-17M/C(54S)・140/70-17M/C(66S) |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 49.4km/L(クラス2・サブクラス2-2)1名乗車時 |
製造国 | インドネシア |
メーカー希望小売価格 | 50万6000円(消費税10%込) |
ヤマハ「XSR125 Low」の特徴

YAMAHA
XSR125 Low
2025年モデル・アクセサリーパッケージ車
発売日:2025年4月16日(水)
税込価格:52万8000円
足つきで購入を悩んでいたライダーには嬉しい仕様
ニューカラーを採用して登場した2025年モデルと共に発売されたのが足つき性を向上させるパーツを組み込んだアクセサリーパッケージモデルのXSR125Low。
約20mmのローダウンを可能とするローダウンリンクはXSRの登場と共にアクサセリーパーツとして用意されていたが、今回のLowパッケージでは専用のシートも用意することでさらに約10mmさげ、約30mm低い車体となっている。
足つき性が向上することで、日常での使い勝手をより良くし、足つきの不安から購入を悩んでいた人には朗報となっている。

気になる足つきチェック!!
下の写真を見てもらえれば分かるようスタンダード、ローダウンシートのみ(約10mm)、ローダウンリンクのみ(約20mm)、ローダウンシート+ローダウンリンク(約30mm)と下げ方を変えられる。最大約30mmのローダウンが可能で、足つき性がノーマル状態では不安だった人も安心だ。
スタンダード(ライダー身長:169cm)

ローダウンシート装着

ローダウンリンク装着

ローダウンリンク+ローダウンシート装着

ロータイプシート

XSR125 Lowパッケージに装着されるロータイプシート。こちらは単品での販売はなく、XSR125 Lowパッケージの専用部品。純正から約10mm低くなることで足つき性を向上してくれる。
ワイズギアローダウンリンク

リアサスペンションのリンク長を変更させるローダウンリンク。シート高を約20mm下げることで足つき性を向上させる、こちらはワイズギアの製品なので、足つきでお困りの方は購入可能。価格は8250円。