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熱かったあの時代よ再び!「HOT SPICE REPLICA」【ミスター・バイクBG 11月号発売】
AROUND 1984-1990 MIDDLE CLASS
GSX-R FZ400R NSR250R TZR250
1980年代中期から盛り上がっていったレーサーレプリカカテゴリー。各社から「速さ」を競うモデルが次々と登場し、空前の「バイクブーム」を牽引していきました。
特に中型車は免許制度の影響もあり最も注目され、ヒートアップ。歴史を飾った各モデルは当時のメーカーの熱意と技術の粋が詰まっており、今でも乗り続ける数多くのファンが存在します。
今回は400ccクラスは4ストロークモデルを、250ccクラスは2ストロークモデルをピックアップ。
ブームの火付け役、そしていっそう個性が顕著になっ...
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「ナナハンのZ」である所以を堪能するとき<ミスター・バイクBG 10月号特集> 〜このバイクに乗りたい2020〜 KAWASAKI 750RS(1974年)
■文:林 勝二 ■撮影:鈴木広一郎 ■車両協力:奥富 誠/ UEMATSU
「ナナハンのZ」である所以を堪能するとき
その型式名から「ゼッツー」や「ゼットツー」と呼ばれるカワサキ750RSは、今回の他の2台とは少々立ち位置が異なる。唯一無二のエンジンであるCB750フォアや750SSに対し、750RSは兄弟車としてZ1が存在するのだ。
1960年代当時、カワサキは4ストロークバーチカルツインのWシリーズに代わる世界戦略車として、同じ4ストロークでも4気筒の新たなモデルの開発に着手した。当初排気量の設定は750cc。
ところが開発途中にホンダから750 cc 4気筒モデル(CB750フォア...
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【ミスター・バイクBG 10月号発売】特集「このバイクに乗りたい2020」
特集:このバイクに乗りたい2020
1.70's王道ナナハンの個性を堪能する ── CB750FOUR、750RS、750SS
2.BREAK FREE「常識」を見直す時が来た ── X4、VMAX
3.空冷直4・400アナザーワールド ── XJ400D
「一度は乗って体験してみたい」「オーナーになりたい!」と思うバイクって、必ずありますよね。
絶対的な人気を誇るモデル、普段はあまり注目されないモデル、少し異端的に捉えられたモデル……
いろいろタイプはありますが、当人が欲したものに乗る機会があるのが、何よりベストなのでしょう。
実際に触れてみると、自分の想像以上に新たな発見があって、面...
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【ミスター・バイクBG 9月号発売】特集「QUARTER FOUR が来る」Ninja ZX-25Rを、とことん楽しむ 〜ニッポンはQUARTER FOUR の宝庫だ!〜
第一特集:QUARTER FOUR が来る
Ninja ZX-25Rを、とことん楽しむ
ニッポンは、QUARTER FOUR の宝庫だ!
1気筒あたり約62cc。4ストローク4気筒250ccモデルは、日本のバイクメーカーならではといえる超高回転仕様の精密機械で、独自の楽しさ・世界観を持っていました。
1980年代後半から登場し、一旦現行車ラインナップから消えたものの、ここに来て話題のニューモデル・カワサキZX-25Rが登場。
バイク誌として真っ先に試乗レポートをお届けすると共に、今なお魅力の歴代絶版4ストローク4気筒クォーターを紹介します!
Kawasaki Ninja ZX 25R @...
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【ミスター・バイクBG 8月号発売中】特集「昂ぶるRZ250」〜稀代の名車に今、改めて注目する〜
特集:昂ぶるRZ250
稀代の名車に今、改めて注目する
RZ250 Full Original
RZ250 Custom
Parts,Shop,Story,Archive
and More!
その後に起こった空前のオートバイブーム、そしてレーサーレプリカ誕生のきっかけ、ビッグバンはRZからでした。完調でスタンダードに近いRZを走らせ、その実力を感じて、あらためて名車といわれる理由を体感。
そしてRZといえば特にカスタム欲が掻き立てられるモデル。その最先端の2台の乗り味はやいかに!
特別付録:絶版道 Z only カレンダー
カワサキ“Z”の系譜を辿るバイクを月ごとに掲載した、2020年7...
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【ミスター・バイクBG 7月号発売中】特集「GO!GO!BIKE FETISH」〜コレが俺を心酔させる〜
特集:GO!GO!BIKE FETISH
ゴーゴー!バイクフェチ
コレが俺を心酔させる
80's Mid-term 2stroke
80's Initial HONDA Design
Dedicated 750cc Models
Half Cowl Models
And more!
〝バイク〟が好きになるのには様々な理由があり! 自己満足? いやいや、魅力を見出していると言わせて下さい。そりゃあもう素晴らしいのですから。惚れ込むことが楽しい数々の例を、記事にしてみました。
貴方にも、そんな嗜好の一つ二つ、あるはずですよね?
市川 仁が絶版車を斬る KAWASAKI ZRX1100
国内外...