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これぞ次期CB1000R!? 【ホンダ NEO SPORTS CAFE CONCEPT】※東京モーターショー2017 参考出品車
CBRの血を引く新世代スポーツネイキッド!
ホンダ、直4、スポーツとくれば、「CB」。その源流は、1969年の東京モーターショーに登場したCB750だ。79年にCB750Fが登場した後、一時「レーサーレプリカ」一辺倒となり、ホンダが再び見つめ直したのがCBの源流。それが91年のモーターショーに出展されたCB1000スーパーフォアだった。
「このネオスポーツカフェコンセプトは、次世代スポーツバイクはどうあるべきか、というテーマを具現化したものです」とは、チーフデザイナーの岸さん。実は岸さんは初代「プロジェクトBIG1」のメンバーなのだ。
「基本に立ち帰って、堂々としたエンジンとフューエルタ...
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【TMS2017】大きくなって帰って来たド迫力モンキー‼ HONDA MONKEY125(コンセプトモデル)
つい最近、惜しまれつつ生産を終えたばかりのモンキーだが、なんと、早くもその後継モデルがスタンバイしていた! 125㏄にスケールアップしたモンキー125は、これまでとは打って変わって、
存在感バツグンのド迫力ボディがポイント。コンセプトながらすでに完成度も高く、市販の可能性大! まずは気になる詳細をじっくり見てみよう!
新エンジンを得て、全身リニューアル‼
スケール比率がそのままなので、対象物がないと大きさが分からず、8インチモンキーの新型と思ってしまうかもしれない。ただし実物を見ると、見慣れたモンキーより数倍デカイ! ベースはグロム。キャストホイールは専用開発されているが、前後12インチ...
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【TMS2017】改めて「KAWASAKI Z900RS」の詳細をチェック!
「Zらしさ」あふれる美しいプロポーション
1972年に誕生したZ1は、直列4気筒エンジンを積んだ全てのカワサキ製スポーツモデルの原点である。あくまで最速を目指す開発思想や、独特の男らしさにあふれるスタイルは、有形無形、さまざまな形で現在までカワサキのオートバイに大きな影響を与えてきた。そしてこの秋、東京モーターショーで世界初公開されたZ900RSは、そんな偉大なルーツであるZ1のスピリットを強く受け継いでいる。何より注目したいのは、今やクラシカルさも感じさせるZ1のスタイリングを、最新のバイクとしてアレンジしていること。ベースは、フレームの形状もサスも異なり、エンジンももちろん水冷という...
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[TMS2017]車体は新型「ニンジャ250」と共通! ニンジャ400は40kg以上の軽量化!
エンジン、フレームが完全新設計に!
250と同時に400もフルモデルチェンジを果たします。従来はニンジャ650をベースにしていた「400」ですが、今回は250cc向けの軽量なフレームに399ccのエンジンを搭載してスポーツ性を高めているようですから、こちらも試乗が待ち遠しい1台。基本的な車体構成が250と共通で全長、全幅、全高も足つきやライポジに関しても、ほぼ同じで、外観上の違いはサイレンサーの長さが400は少し長いということくらい。あとは400はタイヤがラジアルで、ワンサイズ太くなっています。
ちなみに現在公表されているスペックは…
・エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒...
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カワサキ「Z900RS」は2017年12月1日発売! 税込価格は129万6000円から!
カラーバリエーションは2色展開!
ついに公式発表されたカワサキのZ900RS。ここで改めて価格と発売日をお伝えしておきますね。
カラーバリエーションは2色設定で「メタリックスパークブラック」が129万6000円、「キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ」が132万8400円となっています。
東京モーターショーに展示されていたのは「キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ」でしたが、実車の方がボリューム感があって堂々たる印象でした。
発売日は2017年12月1日ですから、購入希望の方は、早めに申し込んでおいた方が良いかもしれませんよ。
主要諸元
全長x全幅x全高 2,...
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【TMS2017】梅本まどかが選ぶ 東京モーターショーで気に入ったバイクBEST5!
お馴染み、バイク好きタレントの梅本まどかちゃんが、東京モーターショー2017で気に入った5台をセレクト。会場でリアルタイムに聞いた、非常にナマっぽい選んだ理由をお楽しみください。
ちなみに、梅ちゃんいわく、「今回のコメントは、『モーターショー』という視点で選んだBEST5です!」とのことです。
1位 HONDA モンキー125
「モンキーってかわいいイメージだけど、今回のコンセプトモデルはちょっとカッコ良さもあって、乗ってみたくなりました。ちょっと大きくなったし、見た目も可愛いのに、どんな感じにパワーアップしてるのか気になって、乗ってみたいなって。あと、色合いが可愛い!
2位以下は、5位...
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懐かしのC100をオマージュ! HONDA Super Cub C125(コンセプトモデル)
世界累計の生産台数が、ついに1億台を突破したスーパーカブを、初代型C100のフォルムと環境規制をクリアする125ccエンジンでデザインしたというコンセプトモデル。
フットワークは前後キャストホイールとディスクブレーキで、スマートキーや電動でオープンするシートなど「今どき」の装備も加味してアピール。気になる125ccエンジンは、これがスーパーカブの未来的グローバルスタンダードな排気量なのでは? と思わせるのだけど「今回、2段構えのキャタライザーと新設のオイルフィルターなどでユーロ4をクリアした新型50と110と、このC125とは、コンセプトが異なるのです」とは関係者の弁。
(※スーパーカブ...
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モンキーというよりキングコング!? モンキー125(コンセプトモデル)
最終モデルの販売が抽選で行なわれたモンキーは、全国から実に4万通に及ぶ応募があった。そんなモンキーが復活するとすれば? というコンセプトモデルがこれ。
パッと見、え〜っ! と驚くくらいデカイ。確かにモンキーはモデルチェンジするたびに、ムクムクと大きくなった。たっぷりしたクッションのシートは、中背のライダーがまたがると両足のカカトが浮くくらいだ。さらにエンジンは、今や50ccを飛び越え、同じコンセプトモデルのC125と同タイプの125ccを載せている。もちろんマニュアルクラッチ、しっかりした太さのパイプ径でつくられた倒立Fフォーク、前後ディスクブレーキなどなど、モンキーマニアたちの追いかけ...
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【TMS2017】未来を感じさせる知的モーターサイクル
新しい感動体験の創出を目的に「人とマシンが共響するパーソナルモビリティ」を目指す概念検証実験機「MOTOROiD (モトロイド・参考出展車)」。開発コンセプトは「UNLEASHED PROTOTYPE(常識からの解放)」だという。
ちょっと難しいが、実車を目の前にしてデモ走行を見るとなかなか感動する。
2輪で自立しオーナーを認識、手招きされると近付いていく様子は、有機的なデザインも相まって本当に生きているよう。意志を感じ、可愛く思える。
驚いたのは細部を見たとき。タイヤは端までキレイに溶け、各部には走行時にできたと思われる傷や汚れがあるのだ。
このバイクは実際に走っている⁉︎
しかもかな...
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[TMS2017]KAWASAKI ニンジャ250が待望のフルモデルチェンジ!最高出力は39PSに!
エンジンから車体まで、全面刷新!
久々のフルモデルチェンジとなるカワサキのニンジャ250は、エンジンやフレームが刷新されたほか、LEDヘッドライトや、液晶パネル付きメーターの採用など、大幅にグレードアップ!
東京モーターショーに展示されていたモデルは、海外向けモデルのアクセサリー装着車なので単純比較はできませんが、公表スペックは39PSということですから、CBR250RR以上にパワフルなのかも。
1日も早い国内販売を期待しましょう!
(写真:柴田直行)
東京モーターショー 公式サイト
TOKYO MOTOR SHOW WEB SITE
東京モーターショー,TOKYO MOTOR SHOW...
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大型LWM(リーニング・マルチ・ホイール)発表!
フロント2輪という独特のレイアウトを採用した大型スポーツモデル「NIKEN(ナイケン・参考出品車)」がアンベール!
トリシティ125から始まったLWM(リーニング・マルチ・ホイール)の波がついに大型スポーツモデルに及んだ。
フロント2輪システム・LWMはタンデム・倒立サスペンションと15インチホイールによって構成される。路面コンディションの影響を受けにくく、コーナーリング時に高い安定性を誇る。
エンジンはトルクフルな水冷直列3気筒。
市販されれば、今までに体験した事がないライディングフィールが味わえるはず。
これは楽しみだっ!
ナンバープレートステーはスイングアームに取り付けられる
オー...
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【TMS2017】HONDA GOLDWINGがフルモデルチェンジ! 新たにDCTモデルも登場!
第3世代のDCTとWウイッシュボーンサス搭載!
HONDAツアラーのフラッグシップ、GL1800ゴールドウイングがフルモデルチェンジした。ユニカム4バルブヘッドの1.8リッター水冷4スト・フラット6(水平対向6気筒)エンジンを抱える、なんて言うと、ものすごいモンスターに聞こえるけれど、乗ってみると、その扱いやすさと素直な操縦性に誰もがビックリ仰天! というモデルなのだ。
ホンダ・マジックとも言えるこのビッグツアラー、どこが変わったかと言うと、まず目に付くのがFフォーク。そう、ボトムケースに相当する部分がパイプじゃなくて、なんとブレードで出来てる。これは見た目にも超新鮮だ。
ショックユニッ...