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「こいつはクルーザーと呼ばせたくないクルーザー。その独自形が洗練され、力強く、扱いやすくなった!「DUCATI DIAVEL/CARBON」(2014年)
ドゥカティ初のクルーザーとして登場したディアベルは、世界各国で好評を博しています。画期的なスタイリング、最先端技術と他モデルにない高性能を備えたディアベルは、他のカテゴリーから乗り換える方、ステイタスシンボルとして個性を主張したい方、革新的なクルーザーを求める方々に支持されてきました。今回の新型は、低速性能と長距離移動での快適性を高め、クルーザー性能をリファインすることを目的に開発しました。ディアベルのカスタマーイメージは、何かの分野で成功を収めた中年男性で、スポーツを楽しむハイソサエティでもあります。そんなイメージにピッタリの場として、ここモナコで発表試乗会を開催しました。(ジウリオ・...
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DUCATIの第2世代「ディアベル」は走行性能が大幅進化!?
3月7日から開催されているジュネーブ国際モーターショーで、DUCATIが「ディアベル1260」を発表した。
第二世代「ディアベル」は、マッスルなスタイル面など初代のコンセプトを守りながら、最高出力の向上(150HP→159HP)や、車両重量の軽量化(220kg→218kg)、ボッシュ製コーナーリングABS EVOなど各種電子制御の装備など走行性能は大きく進化を果たしている。
上級グレードの“S”バージョンは、専用のシートやホイールを装備するほか、オーリンズ製のフルアジャスタブルサスペンや、ブレンボ製のモノブロックブレーキキャリパーの採用、ドゥカティ・クイック・シフト(DQS)といった装備...