ジャパンプレミアを2機種、日本市場へ向けた提案として参考出品
スズキが、10月24日（木）から開催される東京モーターショー2019に出展する車両を発表しました。展示車数は、四輪車19台、二輪車8台、電動車いす1台となります。
まずは、第一報として注目の二輪車をご紹介します！
今回、スズキは、ジャパンプレミア（日本初出展）となるバイクを2機種用意しています。
ジクサー SF 250
ジクサー SF 250（インド仕様車）の主なスペック
全長×全幅×全高：2,010×740×1,035mm
ホイールベース：1,345㎜
最低地上高：165㎜
シート高：800㎜
車両重量：161㎏
エンジン形式：油冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量：249㏄
ボア×ストローク：76.0×54.9㎜
最高出力：26.5PS/9,000rpm
最大トルク：22.6N・m/7,500rpm
燃料タンク容量：12L
変速機形式：6速リターン
タイヤサイズ（前・後）：110/70R-17・150/60R-17
ブレーキ形式（前・後）：シングルディスク・シングルディスク
ジクサー 250
ジクサー 250（インド仕様車）の主なスペック
全長×全幅×全高：2,010×805×1,035mm
ホイールベース：1,340㎜
最低地上高：165㎜
シート高：800㎜
車両重量：156㎏
エンジン形式：油冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量：249㏄
ボア×ストローク：76.0×54.9㎜
最高出力：26.5PS/9,000rpm
最大トルク：22.6N・m/7,500rpm
燃料タンク容量：12L
変速機形式：6速リターン
タイヤサイズ（前・後）：110/70R-17・150/60R-17
ブレーキ形式（前・後）：シングルディスク・シングルディスク
フルカウルの「ジクサー SF 250」とネイキッドの「ジクサー 250」。いずれもインドで先行発売されている単気筒スポーツバイクです。
この2機種、最大の特徴は、油冷エンジンを採用しているということ。
「ジクサーSF 250」と「ジクサー 250」に採用されているエンジンのイメージ
油冷といえばスズキのお家芸でしたが、市販車では、2001年から2008年まで製造していた「GSX1400」が最後の油冷モデルとなっています。
展示される車両は、インド仕様ではなく、日本市場向けに参考出品されるもの。価格や発売日の発表は予定していないとのことですが、国内販売も期待ができそうです！
動画もチェック！ 油冷エンジンの動きがよく分かりますよ！（3分45秒）
GIXXER 250 SF Technical Presentation Video | Suzuki
youtu.beスズキ 公式サイト
「東京モーターショー2019」関連の情報はこちら！
「東京モーターショー2019」に出展される車両の情報は、10月1日（火）発売の月刊『オートバイ』11月号で！
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