ヤマハ RZ201 1972 年(発表のみ)
72年の東京モーターショーで公開された、ヤマハがヤンマーと共同開発していた330cc×2ロータリーエンジンを搭載するモデル。展示するだけの単なるショー用ではなく、市販を考慮した実走テストまで行なわれていた。しかし73年のオイルショックの影響もあり、燃費の面では不利とされたロータリーエンジンをオートバイに採用するメリットが薄れてお蔵入りに。
●水冷コンビポート式並列2ローター●660cc●68PS/6500rpm●7.8kg-m/4000rpm●210kg●3.50-19・4.00-18●試作車
●水冷コンビポート式並列2ローター●660cc●68PS/6500rpm●7.8kg-m/4000rpm●210kg●3.50-19・4.00-18●試作車