10月24日(木)に開幕する東京モーターショー2019。今年はどんな驚きがあるのか、楽しみですね! webオートバイでは開幕直前特別企画として、過去のショーで注目を浴びたコンセプトモデルをご紹介していきます!
Honda BULLDOG(2015年)
2015年の大阪モーターサイクルショーで世界初公開されたブルドッグは、派手さはないかもしれないが、具体的アイディアが詰まったショーモデルだった。
400㏄の並列2気筒エンジンを搭載し、前後15インチのワイドタイヤを履き、そのシート高はアメリカンモデルなみの730mm! 頑丈な前後キャリアをもち、タンクサンドにも収納スペースを確保している。
開発テーマは「愛すべき旅の相棒」。アウトドアライフで楽しく活躍するイメージをして作られたモデルで、実用性も高いこれぞレジャーバイク。近年のアドベンチャー・ブームに乗っかって、発売を再度検討してほしい機種の一台だ。