2022年10月4日からドイツ・ケルンで開催される二輪車の国際見本市「インターモト」で、スズキが新型125ccスクーター3モデルを2023年春からヨーロッパに導入することを発表した。

スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

画像: SUZUKI BURGMAN STREET125EX 欧州仕様車 総排気量:124cc エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒 シート高:780mm 車両重量:135kg

SUZUKI BURGMAN STREET125EX
欧州仕様車

総排気量:124cc
エンジン形式:空冷4ストOHC2バルブ単気筒
シート高:780mm
車両重量:135kg

最も注目すべきモデルは、新しい「バーグマンストリート125EX」。日常的な用途の中でもワンランク上の使いやすさ、完成度の高さを求めるライダーに向けた上質な125ccスクーターという存在だ。

画像1: スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

ボディはLEDヘッドライトを活かした独特なフロントマスクなど、高級感のあるモダンなデザインでまとめられている。

画像2: スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

単にスタイリッシュなだけでなく、巡行時に足を前に出せるフットボード、右の足元付近を絞り込んで足つき性を高めたカットフロアボードなど、日常での使いやすさと高い快適性を実現した造りも光る。

さらにフル液晶ディスプレイ、充電用のUSBポートを内蔵したインナーラック、余裕のあるサイズで快適なシート、大容量のシート下収納スペースなど、現代のシティコミュータに求められる装備、機能は漏れなくカバー。

画像3: スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

走りを支える車体は、軽量で剛性の高いスチール製フレームに、適度に硬めのセッティングでスムーズな乗り心地を実現した前後サスペンションを装着して快適な乗り心地とキビキビした走りを両立。もちろん安全性の高い前後連動のコンビブレーキも装備。

画像4: スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

エンジンは力強さと環境性能を両立させたスズキ得意のスズキ・エコ・パフォーマンス(SEP)に、アイドリングストップシステムやサイレントスターターシステムを組み合わせた最新スペックの125cc空冷SEP-αエンジン。

画像5: スズキ新型「バーグマンストリート125EX」

さらに「バーグマンストリート125EX」の実用性を拡張するための、大容量トップケースやグリップヒーターといった実用的な純正アクセサリーも豊富に用意されている。

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