ホンダは2022年11月2日に、欧州市場向け「CB125R」の2023年モデルを発表した。
ホンダ「CB125R」欧州仕様・2023年モデルの特徴
ホンダ「CB125R」は、2018年3月に新世代CBシリーズの最小排気量車としてデビュー。スタイリングのコンセプトは兄貴分のCB1000R、CB650R、CB250Rと共通し、モダンですっきりとしたネイキッドスタイルが魅力だ。
2021年4月にはモデルチェンジを受け、新型DOHC4バルブエンジンを搭載。同時に125ccクラスでは初となる高性能倒立フォーク・ショーワ製のSFF-BPを装着した。
そんな「CB125R」は、海外でも販売されている。欧州では日本未発表の2023年モデルが登場した。
欧州仕様の2023年モデルに、仕様や装備の大きな変更はない。カラーバリエーションは4色設定されており、いずれも日本の現行モデルとは異なる色使いとなっている。
ホンダ「CB125R」欧州仕様・2023年モデルのカラーバリエーション
マットガンパウダーブラックメタリック
マットクリプトンシルバーメタリック
キャンディクロモスフィアレッド
マットジーンズブルーメタリック
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ホンダ「CB125R」欧州仕様・2023年モデルの主なスペック
全長×全幅×全高 | 2015×820×1055mm |
ホイールベース | 1345mm |
最低地上高 | 140mm |
シート高 | 816mm |
車両重量 | 130kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124.9cc |
ボア×ストローク | 57.3×48.4mm |
圧縮比 | 11.3 |
最高出力 | 11.0kW/10000rpm |
最大トルク | 11.6N・m/8000rpm |
燃料タンク容量 | 10.1L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 24.2゜ |
トレール量 | 90.2mm |
タイヤサイズ(前・後) | 110/70R17M/C 54H・150/60R17M/C 66H |
ブレーキ形式(前・後) | Φ296mmシングルディスク・Φ220mmシングルディスク |
まとめ:西野鉄兵