アドレス125、アヴェニス125と、立て続けに125ccクラスに新型スクーターを投入してきたスズキが、さらに第三弾として発売したバーグマンストリート125EX。前後12インチ、ゆったりボディに豪華装備を誇る贅沢な1台だ。
まとめ:オートバイ編集部
まとめ:オートバイ編集部
スズキ「バーグマンストリート125EX」特徴
アイドリングストップ採用のラグジュアリーモデル
125ccクラスのスクーターを得意としてきたスズキが、2022年に登場したばかりのニューモデル、アドレス125とアヴェニス125に続き、大阪モーターサイクルショー2023で3モデル目となるバーグマンストリート125EXを発表した。
スズキのスクーターの中でもラグジュアリー路線となるバーグマンシリーズの一員とあって、スタイリングは高い質感を感じさせる、重厚なもの。使い勝手のいいフラットフロアやゆったりした肉厚のシートを採用し、毎日の移動を快適に楽しめる仕様となっている。
エンジンはアドレス、アヴェニスと同じ、空冷のSEPユニット。スズキ車初となるアイドリングストップシステムも標準装備。アドレス、アヴェニスとは異なり、このバーグマンストリート125EXのみ、リアホイールを12インチとしているのも特徴。31万円台というリーズナブルな価格にも注目だ。
スズキ「バーグマンストリート125EX」カラーバリエーション
パールムーンストーングレー(YWC)
パールミラージュホワイト(YPA)
マットブラックメタリックNo.2(YKV)
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スズキ「バーグマンストリート125EX」各部装備・ディテール解説
スズキ「バーグマンストリート125EX」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 1905×700×1140mm |
ホイールベース | 1290mm |
最低地上高 | 160mm |
シート高 | 780mm |
車両重量 | 112kg |
エンジン形式 | 空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc |
最高出力 | 6.1kW(8.3PS)/6500rpm |
最大トルク | 10.0N・m(1.0kgf・m)/5500rpm |
燃料タンク容量 | 5.5L |
変速機形式 | Vベルト無段変速 |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-12 44J・100/80-12 56J |
ブレーキ形式(前・後) | シングルディスク・ドラム |
乗車定員 | 2名 |
燃料消費率 WMTCモード値 | 56.0km/L(クラス1)1名乗車時 |
メーカー希望小売価格 | 31万7900円(消費税10%込) |
まとめ:オートバイ編集部