文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
スズキ「Vストローム1050DE」ライディングポジション・足つき性
シート高:880mm
ライダーの身長・体重:176cm・68kg

ヒザ、ヒジ、背中、全てにゆとりがある椅子に座ったようなライポジ。シート高は高く、身長170cm台でも、自然に足を出せばかかとは完全に浮く。タンク回りの重さもあって、バイクが傾くと支えるのに力がいる。
スズキ「Vストローム1050DE」各部装備・ディテール解説

独特な「クチバシ」を持つデザインは継承。フロントフェンダーは新構造の3ピースとなり、アンダーガードもアルミ製を採用。

リアキャリアやアクセサリーバー、エンジンガードを標準装備し、タフなイメージを強調。

往年のパリダカマシンを想わせるマスク。ハンドル位置の関係で、スクリーンは固定式になった。高さは3段階調整可能(要工具)。

Vストローム1050より片側20mmワイドなテーパーハンドルバーを採用。専用素材で剛性を最適化、グラベル路での吸収性を向上させている。

5インチのフルカラーTFT液晶パネルを採用。オフロード走行時を想定した「G」モードがトラクションコントロールに追加された。

SV1000S用をルーツに、長年熟成を重ねた1036cc水冷Vツインエンジン。最高出力106PSを発揮、252kgの車体を軽々と走らせる。

電子制御ライディングアシストの「S.I.R.S.」は継承。イージーライドに重宝するクイックシフターはアップ/ダウン双方向に対応。

オフでの走破性向上を視野に入れ、フロントホイールは21インチ化。フロントフォークはセッティングを見直され、170mmのストローク量を確保。

ホイールベースは40mm延長。サスペンションもセッティングを専用のものとして、ホイールリムはクロススポーク化された。

シート剛性を向上させオフでの安心感を高めるため、DEは高さ調整機構を省いた固定式に変更。地上高確保のためシート高は880mm。

テールランプは従来と同じで、Vストロームシリーズではおなじみの形状。ウインカーは細身タイプで、いずれもLEDとなっている。
スズキ「Vストローム1050DE」主なスペック・価格
全長×全幅×全高 | 2390×960×1505mm |
ホイールベース | 1595mm |
最低地上高 | 190mm |
シート高 | 880mm |
車両重量 | 252kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1036cc |
ボア×ストローク | 100.0×66.0mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 78kW(106PS)/8500rpm |
最大トルク | 99N・m(10.1kgf・m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 20L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 27°30′ |
トレール量 | 126mm |
タイヤサイズ(前・後) | 90/90-21M/C 54H・150/70R17M/C 69H |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
メーカー希望小売価格 | 171万6000円(消費税10%込) |
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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