北米と欧州で2023年6月6日にカワサキ「Ninja ZX-6R」の新型が発表された。新デザインのフロントマスクを採用、各部の熟成も図られ、充実のアップデートを果たしている!
文:オートバイ編集部
文:オートバイ編集部
カワサキ「Ninja ZX-6R」特徴
国内導入にも期待の充実アップデート!
北米と欧州で2023年6月6日にカワサキが発表した新型のニンジャZX-6R。先代モデルが2019年の登場だったので、実に4年ぶりのモデルチェンジを果たしたことになる。
基本的に今回の新型ZX-6Rは、従来型の美点を引き継ぎながら、各部を熟成&アップデートした正常進化版。まず目を惹くのはより精悍な顔つきとなったフロントマスク。モノフォーカスLEDヘッドライトを採用し、カウルのフロントサイド部がライト脇までせり出した、斬新なレイヤー構造を採用。ライト脇にはインレットも装備しており、兄貴分のZX-10Rを思わせる顔つきとなった。
エンジンはユーロ5に対応し、カムプロフィールや排気系を変更。電子制御関連も進化し、ライディングモードも導入されている。従来型は国内仕様も導入されていただけに、新型の国内発売にも期待したいところだ。
カワサキ「Ninja ZX-6R」カラーバリエーション
ライムグリーン×エボニー(欧州、北米)
メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック(欧州)
パールロボティックホワイト×メタリックグラファイトグレー(北米)
メタリックフラットスパークブラック×エボニー(北米)
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