ホンダ「NT1100」2024年モデル・欧州仕様車の特徴

Honda NT1100
2024年モデル・欧州仕様車
総排気量:1084cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:238kg(DCTは248kg)
ヨーロッパで人気モデルとなったNT1100
ホンダ「NT1100」は2021年の10月に欧州で発表された新型ツアラー。日本でも2022年3月から販売されている。CRF1100Lアフリカツインのエンジンをベースとした排気量1084ccの水冷2気筒エンジンを搭載し、同車よりもオンロードでの走行を重視した仕様だ。
欧州では2022年の登場以来、1万2000台以上が販売されツアラーモデルの人気車となった。日本ではクラッチレバーの操作が不要なDCT仕様車しか販売されていないが、欧州ではMT車も用意。ユーザー全体の66%がDCT車を選んでいるという。
欧州で登場した2024年モデルは、ボディカラーが変更された。新たに「マットブルージーンズメタリック」と「キャンディクロモスフィアレッド」が登場。現行の「マットイリジウムグレーメタリック」とともに全3色の設定となる。現地では2023年末に発売予定。
日本仕様車の2024年モデルについてはアナウンスされていない。
ホンダ「NT1100」2024年モデル・欧州仕様車のカラーバリエーション
マットブルージーンズメタリック



キャンディクロモスフィアレッド



マットイリジウムグレーメタリック



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まとめ:西野鉄兵