ホンダはを2023年9月26日、大型ツアラー「NT1100」の新色をヨーロッパで発表した。現地で2024年モデルとして発売される。

ホンダ「NT1100」2024年モデル・欧州仕様車の特徴

画像: Honda NT1100 2024年モデル・欧州仕様車 総排気量:1084cc エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒 シート高:820mm 車両重量:238kg(DCTは248kg)

Honda NT1100
2024年モデル・欧州仕様車

総排気量:1084cc
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒
シート高:820mm
車両重量:238kg(DCTは248kg)

ヨーロッパで人気モデルとなったNT1100

ホンダ「NT1100」は2021年の10月に欧州で発表された新型ツアラー。日本でも2022年3月から販売されている。CRF1100Lアフリカツインのエンジンをベースとした排気量1084ccの水冷2気筒エンジンを搭載し、同車よりもオンロードでの走行を重視した仕様だ。

欧州では2022年の登場以来、1万2000台以上が販売されツアラーモデルの人気車となった。日本ではクラッチレバーの操作が不要なDCT仕様車しか販売されていないが、欧州ではMT車も用意。ユーザー全体の66%がDCT車を選んでいるという。

欧州で登場した2024年モデルは、ボディカラーが変更された。新たに「マットブルージーンズメタリック」と「キャンディクロモスフィアレッド」が登場。現行の「マットイリジウムグレーメタリック」とともに全3色の設定となる。現地では2023年末に発売予定。

日本仕様車の2024年モデルについてはアナウンスされていない。

ホンダ「NT1100」2024年モデル・欧州仕様車のカラーバリエーション

マットブルージーンズメタリック

キャンディクロモスフィアレッド

マットイリジウムグレーメタリック

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画像10: ホンダ「NT1100」の2024年モデルが欧州で登場! レッドとブルーのニューカラーを採用

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    キャンディクロモスフィアレッド
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まとめ:西野鉄兵

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