2024年3月14日に国内仕様が発表されたヤマハ「MT-09」の2024年モデル。その翌日には大阪モーターサイクルショー2024が開幕し、日本初公開を果たした。モーターサイクルショーの各会場でも話題となった一台を各部まで見ていこう。
文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸

ヤマハ新型「MT-09」注目ポイント

画像: 小型のレンズを採用したLEDヘッドライトを採用。ウインカーはワンタッチで3回点滅する、二輪車初の二段階式を採用した。

小型のレンズを採用したLEDヘッドライトを採用。ウインカーはワンタッチで3回点滅する、二輪車初の二段階式を採用した。

画像: 5インチカラーTFTメーターを採用。3種類+ユーザーモード2種類のライディングモードを用意するほか、スマホコネクトにも対応。

5インチカラーTFTメーターを採用。3種類+ユーザーモード2種類のライディングモードを用意するほか、スマホコネクトにも対応。

画像: 直感的な操作にこだわった、新設計のハンドルスイッチを採用。フレキシブルな基盤を組み込むことで多様な機能を集約している。

直感的な操作にこだわった、新設計のハンドルスイッチを採用。フレキシブルな基盤を組み込むことで多様な機能を集約している。

画像: クイックシフターは加減速中でも変速可能な第三世代へと進化。シフトペダルやラバー形状も見直され、操作感も大きく向上した。

クイックシフターは加減速中でも変速可能な第三世代へと進化。シフトペダルやラバー形状も見直され、操作感も大きく向上した。

ヤマハ新型「MT-09」動画・写真

画像: 2024 Yamaha MT-09: Unleash your Darkness www.youtube.com

2024 Yamaha MT-09: Unleash your Darkness

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画像: MT-09 ハンドリング www.youtube.com

MT-09 ハンドリング

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ヤマハ新型「MT-09」主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2090×820×1145mm
ホイールベース1430mm
最低地上高140mm
シート高825mm
車両重量193kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量888cc
ボア×ストローク78.0×62.0mm
圧縮比11.5
最高出力88kW(120PS)/10000rpm
最大トルク93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
燃料タンク容量14L
変速機形式6速リターン
キャスター角24°40′
トレール量108mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
燃料消費率 WMTCモード値21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格125万4000円(消費税10%込)

文:オートバイ編集部/写真:南 孝幸

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