ヤマハ発動機販売は2024年4月19日に「XSR900」の2024年モデルを発表した。全国のYSPとアドバンスディーラーで5月20日に発売される。
ヤマハ「XSR900」2024年モデルの特徴
YAMAHA
XSR900 ABS
2024年モデル
総排気量：888cc
エンジン形式：水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高：810mm
車両重量：193kg
発売日：2024年5月20日（月）
税込価格：125万4000円
「XSR900 GP」とのリレーションを図った新色が登場
ヤマハ「XSR900」は2016年に国内デビュー。2022年にフルモデルチェンジを受け、水冷3気筒エンジンの排気量を845ccから888ccまでアップした。スタイリングも一新し“スポーツヘリテージモデル”らしさを増している。
新たに発表された2024年モデルでは、カラーリングを変更。新色のシルキーホワイト（ホワイト）・ブラックメタリックX（ブラック）の2色の設定となった。
ホワイトは新型車「XSR900 GP」とのリレーションを図ったカラーリングを採用。モーターサイクルショー2024でも公開され、話題となった。ブラックはヘッドランプステーやフットレストプレート類までブラックアウトされ、モノトーンでまとめられている。
従来モデルから価格や仕様に変更はない。車両価格は税込125万4000円。この新色は2024年5月20日に発売予定だ。
ヤマハ「XSR900」2024年モデルのカラーバリエーション
シルキーホワイト（ホワイト）
ブラックメタリックX（ブラック）
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ヤマハ「XSR900」2024年モデルの動画・写真
2024 Yamaha XSR900: Legend Reborn（海外仕様）
www.youtube.com
ヤマハ「XSR900」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
| 全長×全幅×全高 | 2155×790×1155mm |
| ホイールベース | 1495mm |
| 最低地上高 | 140mm |
| シート高 | 810mm |
| 車両重量 | 193kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 |
| 総排気量 | 888cc |
| ボア×ストローク | 78.0×62.0mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 88kW（120PS）/10000rpm |
| 最大トルク | 93N・m（9.5kgf・m）/7000rpm |
| 燃料タンク容量 | 14L |
| 変速機形式 | 6速リターン |
| キャスター角 | 25゜00′ |
| トレール量 | 108mm |
| ブレーキ形式（前・後） | ダブルディスク・シングルディスク |
| タイヤサイズ（前・後） | 120/70ZR17M/C（58W）・180/55ZR17M/C（73W） |
| 燃料消費率 WMTCモード値 | 20.4km/L（クラス3・サブクラス3-2）1名乗車時 |
| 製造国 | 日本 |
| メーカー希望小売価格 | 125万4000円（消費税10％込） |
まとめ：西野鉄兵
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