スズキ「Vストローム1050」2024年モデルの特徴
3色のボディカラーを一新
スズキ「Vストローム」シリーズの最大排気量モデルである「Vストローム1050」。最高出力106PSを発揮する1036ccの水冷V型2気筒エンジンをダイヤモンドフレームに搭載する。ホイール径は前19インチ・後17インチだ。
2023年2月のモデルチェンジで、アップ/ダウンに対応したクイックシフターを標準装備。メーターは5インチのカラーTFTディスプレイを搭載。さらに電子制御システムS.I.R.S(スズキインテリジェントライドシステム)の機能も充実した。
新たに発表された2024年モデルでの変更点はボディカラーのみ。「パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2」「グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2」「グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2」という全3色の設定で、いずれも新色となる。
車両価格は据え置きの税込162万8000円。2024年5月17日に発売予定。なおオフロードでの走破性に長けた「Vストローム1050DE」は2023年モデルから変更はなく、継続販売される。
スズキ「Vストローム1050」2024年モデルのカラーバリエーション
パールビガーブルー/マットブラックメタリックNo.2(CGJ)
グラスブレイズオレンジ/マットブラックメタリックNo.2(CGH)
グラススパークルブラック/マットブラックメタリックNo.2(A3X)
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スズキ「Vストローム1050」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格
全長×全幅×全高 | 2265×940×1470mm |
ホイールベース | 1555mm |
最低地上高 | 165mm |
シート高 | 850mm |
車両重量 | 242kg |
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 |
総排気量 | 1036cc |
ボア×ストローク | 100.0×66.0mm |
圧縮比 | 11.5 |
最高出力 | 78kW(106PS)/8500rpm |
最大トルク | 99N・m(10.1kgf・m)/6000rpm |
燃料タンク容量 | 20L |
変速機形式 | 6速リターン |
キャスター角 | 25°40′ |
トレール量 | 110mm |
ブレーキ形式(前・後) | ダブルディスク・シングルディスク |
タイヤサイズ(前・後) | 110/80R19 M/C 59V・150/70R17 M/C 69V |
燃料消費率 WMTCモード値 | 19.3km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時 |
製造国 | 日本 |
メーカー希望小売価格 | 162万8000円(消費税10%込) |
まとめ:西野鉄兵