2024年6月14日、ヤマハ発動機販売は「MT-09 SP」の2024年モデルを発表した。

ヤマハ「MT-09 SP」2024年モデルの特徴

画像: YAMAHA MT-09 SP ABS 2024年モデル 総排気量:888cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 シート高:825mm 車両重量:194kg 発売日:2024年7月24日(水) 税込価格:144万1000円

YAMAHA
MT-09 SP ABS
2024年モデル

総排気量:888cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:825mm
車両重量:194kg

発売日:2024年7月24日(水)
税込価格:144万1000円

高性能サスペンションやブレンボ製ブレーキキャリパーを装備する上級グレードのSP

2024年4月17日に発売された新型「MT-09」に続き、上級グレードとなる「MT-09 SP」のニューモデルが発表された。

一新したスタイリングや、888ccの水冷DOHC並列3気筒エンジンは新型「MT-09」と共通。SPには専用開発されたフルアジャスタブルのKYB製フロントサスペンション、スタンダードモデルよりも高度な調整が可能なオーリンズ製リアサスペンションを搭載。フロントブレーキのキャリパーはブレンボの「Stylema(R)」に換装されている。

サーキット走行をより想定しライディングモードには「TRACKモード1~4」が追加され、それに合わせたメーター表示も可能。制御メニューには「EBM(エンジンブレーキマネージメント)」と「ABSリアOFF設定」が追加されている。さらにSPはスマートキーシステムを搭載する。

車両価格はスタンダードモデルから+18万7000円の税込144万1000円。ボディカラーはブルーイッシュホワイトメタリック2(シルバー)の1色となる。2024年7月24日に発売予定だ。

画像: ヤマハ「MT-09 SP」2024年モデルの特徴

ヤマハ「MT-09 SP」2024年モデルの主なスペック・燃費・製造国・価格

全長×全幅×全高2090×820×1145mm
ホイールベース1430mm
最低地上高140mm
シート高825mm
車両重量194kg
エンジン形式水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量888cc
ボア×ストローク78.0×62.0mm
圧縮比11.5
最高出力88kW(120PS)/10000rpm
最大トルク93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm
燃料タンク容量14L(無鉛プレミアムガソリン指定)
変速機形式6速リターン
キャスター角24°40′
トレール量108mm
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17(58W)・180/55ZR17(73W)
ブレーキ形式(前・後)ダブルディスク・シングルディスク
燃料消費率 WMTCモード値21.1km/L(クラス3・サブクラス3-2)1名乗車時
製造国日本
メーカー希望小売価格144万1000円(消費税10%込)

まとめ:西野鉄兵

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