カワサキの名車「GPZ900R」の初代は1984年に登場し、2024年にNinjaブランドは40周年を迎えた。この記事では初代「GPZ900R」の特徴と、後継機種について紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部

GPZ900R(A7)/1990年

画像7: 輸出車

輸出車

初めての大規模モデルチェンジ。フロントホイールを17インチ化、フロントフォークやメーターも新作。パワーは108PSとなった。


GPZ900R(A8)/1991年

画像1: 発売当時価格:79万9000円

発売当時価格:79万9000円

国内での排気量上限撤廃を受けて初の国内仕様が登場。A7ベースで最高出力は86PS、最終減速比やキャスターも変更されている。


GPZ900R(A9)/1992年

画像2: 発売当時価格:79万9000円

発売当時価格:79万9000円

A9は国内仕様のみが用意され、初期型イメージのカラー2色をラインアップ。海外向けはA8のまま販売された。


GPZ900R(A10)/1993年

画像3: 発売当時価格:79万9000円

発売当時価格:79万9000円

ホイールのカラーをシルバーに変更。この後5年間、モデルコードを変えずに継続生産、販売が続く。海外向けはA8を継続販売。


GPZ900R(A11)/1998年

画像4: 発売当時価格:79万9000円

発売当時価格:79万9000円

海外仕様はマレーシア向けのみとなり、国内仕様とカラーリングも共通となった。スペックなどはA10から変更はない。


GPZ900R(A12)/1999年

画像5: 発売当時価格:79万9000円

発売当時価格:79万9000円

国内仕様最終モデル。フロント6ポットキャリパー、、リアガスショック、ラジアルタイヤなどを採用し、装備の充実が図られた。


GPZ900R(A13)/2000年

画像8: 輸出車

輸出車

この年からマレーシア仕様のみとなる。イエローの新色は1999年の東京モーターショーで参考出品され、好評だったカラーリング。


GPZ900R(A14)/2001年

画像9: 輸出車

輸出車

フロント16インチ時代の最終型・A6イメージのブラックとライムグリーンの2色をラインアップ。スペック等に変更はない。


GPZ900R(A16)/2003年

画像10: 輸出車

輸出車

二次エア導入装置を追加したのがA15で、最終モデルのA16は初期型イメージのA11と同様のカラーリング。生産は6月まで行われた。

まとめ:オートバイ編集部

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