まとめ:オートバイ編集部
GPZ900R(A7)/1990年

輸出車
初めての大規模モデルチェンジ。フロントホイールを17インチ化、フロントフォークやメーターも新作。パワーは108PSとなった。
GPZ900R(A8)/1991年

発売当時価格:79万9000円
国内での排気量上限撤廃を受けて初の国内仕様が登場。A7ベースで最高出力は86PS、最終減速比やキャスターも変更されている。
GPZ900R(A9)/1992年

発売当時価格:79万9000円
A9は国内仕様のみが用意され、初期型イメージのカラー2色をラインアップ。海外向けはA8のまま販売された。
GPZ900R(A10)/1993年

発売当時価格:79万9000円
ホイールのカラーをシルバーに変更。この後5年間、モデルコードを変えずに継続生産、販売が続く。海外向けはA8を継続販売。
GPZ900R(A11)/1998年

発売当時価格:79万9000円
海外仕様はマレーシア向けのみとなり、国内仕様とカラーリングも共通となった。スペックなどはA10から変更はない。
GPZ900R(A12)/1999年

発売当時価格:79万9000円
国内仕様最終モデル。フロント6ポットキャリパー、、リアガスショック、ラジアルタイヤなどを採用し、装備の充実が図られた。
GPZ900R(A13)/2000年

輸出車
この年からマレーシア仕様のみとなる。イエローの新色は1999年の東京モーターショーで参考出品され、好評だったカラーリング。
GPZ900R(A14)/2001年

輸出車
フロント16インチ時代の最終型・A6イメージのブラックとライムグリーンの2色をラインアップ。スペック等に変更はない。
GPZ900R(A16)/2003年

輸出車
二次エア導入装置を追加したのがA15で、最終モデルのA16は初期型イメージのA11と同様のカラーリング。生産は6月まで行われた。
まとめ:オートバイ編集部