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キジマ「フォグランプキット イエローLED」|車種専用設計、悪天候に強いイエロー発光!
キジマ「フォグランプキット イエローLED」
雨天や濃霧など悪天候時に路面状況を把握するために
取り付けに必要なステーなどのパーツ類が全て揃っている、車種専用設計で知られるキジマのフォグランプキットに黄色発光タイプが登場した。従来の白色発光モデルは、通常のヘッドライトでは行き届かないエリアを照射し補ってくれ、正に痒いところに手が届くアイテムとして人気を博していた。
ただ白色発光では雨天時や霧時の悪天候時に、光が拡散して路面が見づらくなってしまうということもあったという。そこで、白色発光より光の波長が長い黄色発光を採用することで、光の拡散を抑えより路面状況を把握しやすくなっているという。...
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【レビュー】ホンダ「CRF250ラリー」1200km走行インプレ|初期型オーナーが感じた2023年型・旧型のちがいと、根本的な魅力
全国各地を駆けまわり、風景写真の作品を撮ることをライフワークとしているフォトグラファーの関野温氏。旅の相棒にホンダ「CRF250ラリー」を選んだのは、初期型が発売されてから数カ月後の2018年のことだった。以来、日常生活や取材時にも使いこんでいる。そんな関野氏が2023年型の「CRF250ラリー」に試乗した。実走1247km、泊まりがけのロングツーリングで分かった新旧モデルのちがいや、このバイクが持つそもそもの特長について語る。写真:関野 温/以下、文:関野 温
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ホンダ「CRF250ラリー」【1分で読める 2021年に新車で購入可能な250ccバイク紹介】
Honda「CRF250 RALLY 」
税込価格:74万1400円
CRF250Lをベースにラリーマシン風のスタイルを与えた250ccアドベンチャー・CRF250ラリーも、CRF250Lと同時にフルモデルチェンジされた。
エンジンは新型CRF250L同様にパワーアップ。スタイリングは従来モデル同様な、ホンダのダカール用マシン・CRF450ラリー譲りのレーシーなものを受け継いでいる。
大型スクリーン、左右非対称の二眼LEDヘッドライトを備えた機能的な造りだが、新たに燃料タンクの大容量化によってツーリング適性が高められた。
新型CRF250Lと同じく、オフロード性能を重視してストロークの長...