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カワサキのハイブリッドバイクは、ミドルスポーツのゲームチェンジャーとなるか|「Ninja7 ハイブリッド」「Z7 ハイブリッド」解説
カワサキ「Ninja7 ハイブリッド」特徴
パワーとエコを両立するストロングハイブリッド
EVとしての走行も可能な、二輪車初のストロングハイブリッドとして登場したのがニンジャ7ハイブリッド。451ccのパラツインエンジンに48Vバッテリーとモーターを組み合わせ、リッターバイクに迫る加速と省燃費を両立する。また、自動クラッチシステムを採用し、スイッチ操作でギアシフトが可能になっており、クラッチレバーがないのも大きなポイント。すでに国内導入がアナウンスされており、発売時期や価格にも注目が集まっている。
カワサキ「Z7 ハイブリッド」特徴
ネイキッドスタイルで楽しむハイブリッドパワー!
ニンジ...
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リッタークラスに迫る加速と省燃費を両立! カワサキからハイブリッドスポーツ「Ninja7 Hybrid」登場!【2024速報】
二輪車初のストロングハイブリッド!
2022年の鈴鹿8耐でプロトタイプがデモランを行い、市販化も間近と言われてきたカワサキのハイブリッドスポーツがついに市販されることになりました。その名も「Ninja7 Hybrid」。ハイブリッド車にはモーターをあくまでエンジンの動力補助として使用し、モーターのみでEVとしての走行はできない「マイルドハイブリッド」と、モーターのみでEVとしての走行もできる「ストロングハイブリッド」の2タイプがありますが、こちらは二輪車初のストロングハイブリッドです。
スタイリングはニンジャシリーズらしいもの。顔つきも最新のZX-6Rを思わせる、いわゆる「ファミリーフェ...