本日から「CBR1000RR-R」徹底検証企画を5夜連続でお届けします! 第1回はスタイリング編です。

全身から発散される「速いマシン」のオーラ!

新型ファイアーブレードのスタイリングは、最高のパフォーマンスをとことん追求した結果生まれたもの。

鋭い眼光のヘッドライトやダクトウイングを持つマスクで、最初は威圧的な印象を受けるかもしれないが、じっくり細部を見ていくと、ホンダらしい、レースムード満載の、理にかなったフォルムであることがわかる。

画像: 全身から発散される「速いマシン」のオーラ!

ウイングの張り出しで大きく見えてしまっているように見えるが、ノーズは実にコンパクト。タンク上面は従来型から45㎜も下げられ、ライダーが直線で伏せやすいよう改められている。

テールカウルは切り詰め、絞り込まれて、走行風を後方にスムーズに流せるよう工夫されている。

ここまで戦闘的な雰囲気を醸し出しているのは、CBRの歴史の中でもおそらく初めてのこと。新型は全身から「速いバイクのオーラ」を発散している。

画像: ブラックのボディカラーはマシンのボディラインをはっきりと見せてくれる。こうして後ろから見るとコンパクトなことがわかる。

ブラックのボディカラーはマシンのボディラインをはっきりと見せてくれる。こうして後ろから見るとコンパクトなことがわかる。

釣り上がったLEDヘッドライトの鋭い眼光が強い印象を与える。ダクトウィングが幅広に見せているが、実車は写真よりもスリムだ。

絞り込まれたテールのおかげでリアビューは非常にスリム。バンク角を確保するため、サイレンサーの断面形状は縦に長い。

画像: テールカウルは短く、高くセットされているが、ナンバーステーの位置が低めのため、あまり違和感を感じない。

テールカウルは短く、高くセットされているが、ナンバーステーの位置が低めのため、あまり違和感を感じない。

ホンダ CBR1000RR-R FIREBLADE/SP 主なスペック

全長x全幅x全高:2100x745x1140㎜
ホイールベース:1455㎜
最低地上高:115㎜
シート高:830㎜
車両重量:201㎏
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:999㏄
ボアxストローク:81x48.5㎜
圧縮比:13.0:1
最高出力:217.6PS/14500rpm
最大トルク:11.52㎏-m/12500rpm
燃料供給方式:PGM-DSFI
燃料タンク容量:16.1L
キャスター角/トレール:24度/102㎜
変速機形式:6速リターン
ブレーキ前・後:φ330㎜ダブルディスク・φ220㎜ディスク
タイヤサイズ前・後:120/70ZR17・200/55ZR17

カラーは「SP」が1色、スタンダードが2色の展開!

CBR1000RR-R FIREBLADE SP カラー:グランプリレッド

CBR1000RR-R FIREBLADE カラー:パールモリオンブラック

CBR1000RR-R FIREBLADE カラー:グランプリレッド

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    グランプリレッド
  • 画像15: ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」徹底検証! 第1回〈スタイリング〉編
    パールモリオンブラック
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  • 画像16: ホンダ「CBR1000RR-R FIREBLADE/SP」徹底検証! 第1回〈スタイリング〉編
    グランプリレッド
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まとめ:月刊オートバイ編集部

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