各部に豪華装備を採用し、エンジンの最高出力も向上
昨年11月のEICMA2019(ミラノショー)で発表されたトライアンフ「Thruxton RS」(スラクストンRS)が2020年2月8日(土)に日本でも発売されました。
先代モデル・スラクストンRをさらに進化させ、エンジンのパフォーマンスを向上、軽量化、各部に最新装備をあしらったトライアンフの意欲作です。
排気量は1200cc。エンジンの最高出力はスラクストンRから8PSアップし、105PS (77kW)/7,500rpmに。
最大トルクは112Nm/4,250rpmを発揮。最大トルク発生時の回転数は従来よりも700rpm低くなりました。
レッドゾーンは、500rpm高くなり、高回転化されています。
車両重量は、先代モデルから6kgの軽量化を実現。
さらに、ブレーキにはブレンボM50 ラジアルモノコックキャリパー、タイヤはメッツラーのハイグリップタイヤ「Racetec RR」を新採用。
320mm径ブレンボ製ツインフローティングディスク&マスターシリンダーや、ショーワ製アジャスタブルビッグピストンフォーク、フルアジャスタブル オーリンズ製ツインリアショック、ABS&切替可能トラクションコントロール、シート下側にあるUSBコネクター、イモビライザーなどは先代モデルから踏襲されています。
トライアンフの上級グレード車両の特徴でもあるディテール、フィニッシュの美しさも光ります。
さらにロケットカウルや、アロー製サイレンサーをはじめとするアクセサリーパーツをすでに80種類用意。純正カスタムも存分に楽しめる一台です。
メーカー希望小売価格は192万500円(税込)。
2月8日(土)~3月1日(日)の期間で、トライアンフ正規ディーラーに来店するだけで缶バッチがプレゼントされるデビューフェアも開催中!※缶バッチはなくなり次第終了です。
TRIUMPH THRUXTON RS 主なスペックと価格
全幅×全高:745×1,030mm
ホイールベース:1,415mm
シート高:810mm
車両重量 乾燥重量:197kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ並列2気筒270度クランク
総排気量:1,200cc
ボア×ストローク:97.6×80mm
圧縮比:12.066
最高出力:77kW(105PS)/7,500rpm
最大トルク:112N・m/4,250rpm
燃料タンク容量:14L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:22.8゜
トレール量:92mm
タイヤサイズ(前・後):120/70 ZR17・160/60 ZR17
ブレーキ形式(前・後):310mmダブルディスク・220mmシングルディスク
メーカー希望小売価格(税込):192万500円
公式サイト
TRIUMPH THRUXTON RS カラーバリエーション
マットストームグレー&マットシルバーアイス
ジェットブラック
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