ライター
サイン・ハウス「B+COMトーク」使用レビュー|インカム間通話とスマホ連携機能を備えた、必要十分なベーシックモデル
サイン・ハウス「ビーコムトーク」テスト&レポート
「信頼のビーコム」にベーシックモデル誕生
日本人ライダーのために日本で設計/開発されているインカムがビーコムシリーズ。ハイエンドモデルの『SB6XR』から一人使い専用の『PLAY』まで用途に応じたラインアップを誇るが、新たにインカムとしての基本性能を確実に抑えつつ、付加機能を絞って低価格化を実現した『TALK』が追加された。
シリーズ中のベーシックモデルという位置づけながら、3台までのインカム通話に加えてスマホとのBT接続によるハンズフリー通話、音楽再生、ナビ音声の聴取も可能。僕は街乗りでもツーリングでもインカムを常用しているが、現実的に...
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Bluetoothインカムの新製品サイン・ハウス「B+COM ONE」を使ってみた! 「B+COM SB6X」より安いけど何がちがうの?
普段使いを極めた高品位インカム
1対1の通話から始まったライダー用インカムだが、スマホなどの各種デバイスとの連携や複数台同時通話といった多機能化に伴って設定や操作が複雑になり、価格も上がっている。そこでライダーの現実的な使い方を細かく検証し、使いやすさと低価格を実現したのが『B+COM・ONE』だ。
ビーコムシリーズのスタンダードモデルという位置付けだが、音楽再生時の音質に定評のあるステレオスピーカーシステム、B+COM・ONEとハイエンドモデルの『SB6X』を合計6台まで簡単に接続できるB+LINK機能、IP67相当の防水性能など、基本機能はSB6X譲り。
ブルートゥースをシングルチッ...