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ショップ メローズ ゼファー750(カワサキ ゼファー750)パーツ取り付けにもこだわりパッケージの利点を高める【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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腕によりをかけて贅沢と言える高質と乗りやすさを作る
「私も昔からナナハンゼファーが好きなんです。なのでこの車両は“軽くてキビキビして、いいな”と、好きなところと言うか長所を伸ばせるまとめ方をしました。大きく手を入れているのはエンジンと外装です」
こう、ショップ メローズの中川さんが言うゼファー750。入庫したのは途中の段階、あまり状態が良くなかったところからとのことで、中川さんはそのチェックから始めて各部を見直していった。いいパーツは選ばれてはいたけれどもそれに対して走りや見た目が見合ってい...
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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)850cc仕様などお勧めメニューで進化する快走バージョン【Heritage&Legends】
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その都度の最新仕様を採り入れるフルコンプリート車
多くの車両を扱う中でゼファーシリーズがひとつの軸となっているバグースモーターサイクル。とくにゼファー750では排気量拡大メニューを用意し、今の定番は850cc化にまで進んだ。この車両はその都度のバグースの最新仕様を取り入れながら約10年進化を続け、バグース・ゼファー750の見本のように仕上がったフルコンプリートカスタム車だ。
ゼファー750といえば純正で738ccの空冷2バルブエンジンを持ち、コンパクトな車体と元からの前後17インチにφ41m...
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車検という入庫タイミングに必要箇所見直し作業を加えた「車検バイクドック」に注目! さらに先の作業へのきっかけづくりにも有用|バグースモーターサイクル【Heritage&Legends】
ゼファー1100/750やカワサキ水冷系を軸にカスタムや整備にと多くの車両を扱い、適合オリジナルパーツも多く用意するバグースモーターサイクル。2年に一度やってくる車検を車両の現状を知るタイミングと考え、劣化しがちなパートをリストアップするとともに見直し整備するメニュー「車検バイクドック」を展開する。これはまさにリフレッシュの見本。同時に、次のステップへのきっかけにもなっている。※本企画はHeritage&Legends 2023年12月号に掲載された記事を再編集したものです。
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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)コンプリート製作車両の細部を自らの好みに合わせる【Heritage&Legends】
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必要な検査をメニュー化した「車検バイクドック」
「車検バイクドック」というメニューをゼファー1100/750やカワサキ水冷車を軸に用意するバグースモーターサイクル。車両登録後2年に1度(新車は登録から3年後に初回、以後2年ごと)受ける必要のある車検のタイミングで、人間ドック的な検査メニューを施すものだ。
「元々は車検で入庫してくる車両に“ここも交換/整備した方がいい”という箇所やパーツが見られる。それをオーナーさんに“次でいいです”と言われることが多かったんですね。そこを作業しておけばいい状...
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ブルドック ゼファー750(カワサキ ゼファー750)車種ごとの立ち位置も考慮して作られるコンプリート【Heritage&Legends】
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古過ぎないゆえに出るネガも補い先を楽しむ
空冷Zをベースにハイレベルな現代スペックを作り込むブルドックのコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)。この車両も同様に作り込まれたZかと思いきや、ゼファー750。それでもいつも通りと言えるフルカスタムメニューや自然な立ち姿はここに紹介してきたGT-M同様だ。同店・和久井さんは言う。
「少数ですがゼファー1100や750はコンプリートで依頼されて作ります。この車両ではエンジンは810cc仕様+ヨシムラST-1カム...
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アラブル ゼファー750RS(カワサキ ゼファー750RS)軽量コンパクトな車体をコントロールする優位性を作る【Heritage&Legends】
今後の仕様変更にも対応できるよう構想を立てる
埼玉県・三郷市にあるアラブルによるカスタム、ベースはワイヤスポークホイール仕様のゼファー750RSだ。同店の笹賀さんに内容を聞こう。
「当初はマフラーを換えて乗っておられてて、コンセプトも特になかったんです。それがホイールをアルミのアフターマーケット品に換えたところ、オーナーさんは“走るのが面白い”となったんです。それでこちらからも、走りを昇華できるカスタムを提案して進めました。
現状のエンジンは750ノーマルでパワーはどちらかと言えば控えめですので、ワインディングで低速コーナーをすっと駆け抜けることをポイントにしています。スイングアームやフ...