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バイクの新機構「パラレログラムリンク」とは? トリシティやナイケンなどヤマハの前2輪モデルに採用される革新装備【現代バイク用語の基礎知識2020】
「パラレログラムリンク」は、前2輪の安定性を支える重要な機構!
パラレログラムリンク
【主な機能・効果】
前2輪による抜群の走行安定性
【主な採用モデル】
トリシティ125、トリシティ155、ナイケン、ナイケンGT(いずれもヤマハ)
ヤマハがトリシティシリーズや、大型LMWスポーツのナイケンに採用しているフロントまわりの機構がパラレログラムリンク。
「パラレログラム」とは平行四辺形という意味で、上下2本のリンクプレートが前2輪につながったフロントフォークを支持することで、前2輪を車体と平行にリーンさせることを可能としている。
この機構の採用で、通常の2輪車と同様の操縦フィールながら、前2...
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ヤマハ「トリシティ300」の詳細スペック公開! 東京MSに続いてミラノにも登場!【EICMA 2019速報!】
このトリシティは自立する! コンセプトは「めざせ、ころばないバイク」
先日閉幕した東京モーターショー2019で世界初公開されたヤマハ「トリシティ300」がイタリアミラノで開幕したEICMA2019でも公開されています。
東京では発表されなかった主要諸元等、詳細が見えてきましたので教えらせします!
はじめにスペックからご覧ください。
YAMAHA「TRICITY300」(欧州仕様)の主なスペック
全長×全幅×全高:2,250×815×1,470mm
ホイールベース:1,595mm
シート高:795mm
車両重量:239kg
エンジン形式:水冷4ストSOHC4バルブ単気筒
総排気量:292c...
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ヤマハの「TRICITY 125/ABS」に新色が登場! 3月20日リリース!
新色の追加で、ラインアップは全3色に!
ヤマハの3輪モデル「トリシティ125」に、高級感漂うテイストの新カラー「マットペールブルーメタリック2」が追加になります。
現行カラーのマットグレーとホワイトは継続販売となり、これでトリシティ125のカラーバリエーションは全3色に。ABS仕様も共通のカラー設定となります。
価格は全色共通で、スタンダード仕様の「TRICITY 125」が41万5800円。ABS仕様の「TRICITY 125 ABS」が45万3600円に。発売日は2019年3月20日となっています。
従来カラーも継続販売!
「トリシティ125」2014年モデルの試乗レポートを動画でど...
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トリシティ155は、3月20日発売開始! 初めてのマイナーチェンジで足つき性をアップ!
「TRICITY 155 ABS」が初のマイナーチェンジ。シート高は15mm低くなった!
フロント二輪の三輪バイクとして、人気のヤマハ「TRICITY(トリシティ) 155 ABS」が初のマイナーチェンジを遂げました。
2019年モデルは、従来モデル比でシート高が15㎜低く、フィット感に優れたシートを採用し、良好な足つき性と乗降性を実現しています。
また、新色として、大人の上質さを体現する「マットグレーメタリック3」が採用されました。
発売は2019年3月20日(水)からで、メーカー希望小売価格は税込47万5,200円になります。
【主なスペック】
全長×全幅×全高:1,980×770×...