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バッテリーの電圧がリアルタイムで表示されるので安心|エンデュランス「グリップヒーター HGシリーズ」【寒さ対策アイテム】
エンデュランス「グリップヒーター HGシリーズ」テスト&レポート
一年中役立つ電圧計付きのグリップヒーター
スイッチ一体型と別体型、それぞれを車種ごとに装着確認してラインアップしているのがエンデュランスのグリップヒーター。『HGシリーズ』は別体型スイッチに液晶表示機能を搭載して、温度、出力、表示の明るさなどを簡単に設定できる高機能モデルだ。
他のグリップヒーターにはない特徴がバッテリー電圧のリアルタイム表示。バッテリーの劣化、レギュレーターやジェネレーターの故障を確実にチェックできる。僕のニンジャ1000に装着して2シーズン使用したが、用品テストで多くの電装系アクセサリーを使った場合のバ...
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コスパ抜群、グリップヒーターを試したい人にもおすすめの定番製品|キジマ「グリップヒーター GH08」【寒さ対策アイテム】
キジマ「グリップヒーター GH08」テスト&レポート
コストパフォーマンス抜群の質実剛健モデル
耐久性の高さと低価格で安定した人気を保っているのがキジマのスイッチ別体式グリップヒーター。温度調整は5段階で、気温26℃の室内計測ではスイッチを入れて5分後に約40℃〜60℃、30分後には約60℃〜90℃まで発熱。実際は外気温が低く走行風を受ける環境で使用するためここまで高温にはならないが、トップレベルの暖かさを提供してくれる。なにより8800円という低価格だから、「グリップヒーターって効果あるの?」という人もぜひ試して欲しい。
同社のラインアップにはGH08シリーズのほかにスイッチ一体型のG...
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すっきり装着できる! スイッチ一体型のグリップヒーター|エフェックス「グリップヒーター EGH011」【寒さ対策アイテム】
エフェックス「グリップヒーター EGH011」
走行中でも安全確実に温度調整できる、スイッチ一体型グリップヒーター
今回はオートバイ編集部アルバイト女子大生・大冨が取扱説明書とスタッフのアドバイスを頼りに自分のCB400SFに装着。スロットルスリーブ(スロットルパイプ)のリブを削る作業と電源の取り出しに手間取ったものの、約2時間で装着完了。テスターと電工ペンチを用意しておけばDIY装着は難しくない。
初めてグリップヒーターを使った彼女は、その暖かさに感動。最高温度に設定すると素手では「暖かい」を通り越して「熱い!」になるほどで、厚手のウインターグローブ着用で感覚が鈍ることを嫌うライダーは...
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全身電熱装備でスマートに暖かさを手に入れる|リベルタ「ヒートマスター シリーズ」【寒さ対策アイテム】
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リベルタ「ヒートマスター シリーズ」テスト&レポート
❶ヒートインナージャケット(アーバンタイプ3.5AMP)
税込価格:3万5200円
サイズ:S・M・L・XL・2XL・3XL・WOMEN
ジャケット(3.5A)、パンツ(3.5A)、グローブ(1.6A)、トゥウォーマー(0.5A)のフルセットの場合、合計消費電力は最大約10アンペア。筆者(太田)個人のテスト経験では、排気量250cc以上の高年式モデルで発電/バッテリーの容量不足を感じたことはない。
❷ヒートレザーグローブ TYPE-2
税込価格:3万6300円
サイズ:S・M・L・X...
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レッドバロンの電熱グローブが進化|ROM「ゼロスグラブ ヒート2」【寒さ対策アイテム】
ROM「ゼロスグラブ ヒート2」
フィット感と操作性にこだわった電熱グローブがバージョンアップ
冬用グローブに電熱ヒーターをプラスし、厳しい寒さにも対応するのが、一般的に「電熱グローブ」と呼ばれているアイテム。レッドバロンのオリジナルブランド『ROM』の製品は、グローブとバッテリー、充電器がセットになったオールインワンパッケージ。コストパフォーマンスの高さで人気商品となっているが、新たにバッテリー残量表示機能を加えた「ヒート2」が登場した。
外気温5℃での高速道路走行でも充分な暖かさに加え、独自の立体裁断と表地/裏地の固定方法により、グリップの握り心地、レバー操作の感覚が自然で、ウインタ...
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最長6時間発熱、税込2万円以下で手に入る電熱グローブ|プロフェスト「エレウォームグローブ」【寒さ対策アイテム】
プロフェスト「エレウォームグローブ」テスト&レポート
最長6時間発熱、2万円切りの電熱グローブ
柔軟で断線しにくく、熱変換効率の高いカーボンファイバーヒーターを付属の7.4Vリチウムポリマーバッテリーで発熱させる電熱グローブ。スイッチを入れて10秒ほどで指先から甲部分に暖かさを感じはじめ、1分後には手全体が暖まってくる。
グローブ素材は甲と手のひら部分に柔軟で耐摩耗性の高い山羊革、指関節と手首部分はポリエステルとポリウレタン。全体の作りはウインター仕様だが、ヒーターの発熱量を織り込んであるのか、中綿のボリューム感が少なめで操作性がいい。
さらにメリットを感じたのは内蔵の防水透湿フィルムが...
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電熱ウェアで真冬の寒さに徹底対抗! モバイルバッテリー対応型で全身コーデもできるナンカイ「ヒート・アシスト・システム」
ヒーター(発熱ユニット)とバッテリーの進化により、電熱ウエアはポピュラーな存在になってきた。特にUSB接続ができる大容量で安価な5Vモバイルバッテリーが普及したことで、車体側12Vバッテリーとの配線が不要で乗り降りのたびに電源コードを着脱する手間もかからない製品の人気が急上昇中だ。 ナンカイのヒートアシストシリーズはインナー着用前提のジャケットとベスト、デニムなどのパンツの上に直接履ける新コンセプトのパンツ、専用の7.4Vバッテリーと充電器がセットになったグローブの4アイテム構成。寒さで体が冷えて動きが悪くなることを防ぎ、通勤通学はもちろん、真冬の高速道路ツーリングも快適にしてくれる。文...
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バイク用電熱アイテムを徹底解説! ジャケット・パンツ・グローブ・グリップヒーターまでおすすめの製品を一挙紹介
いまや冬場のライディングに欠かせない存在となった電熱系用品。商品のバリエーションも広がり、コストパフォーマンスに優れたモデルも広く出回るようになったが、走行時の寒さに対抗するなら、やはり二輪専用品をおすすめしたい。そこでこの記事では、バッテリーの心配をせずに済み、防寒機能も高い車載バッテリーからの給電タイプを中心にご紹介。使用時にどれだけ発熱するかが視覚的にわかるよう、赤外線サーモグラフィカメラでの撮影を試みた。寒くても快適なライディングを実現する、最新電熱アイテムの実力に迫ります!文:太田安治、オートバイ編集部/モデル:小野塚雅人/写真:南 孝幸