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HIKARU SPL. CB1100F(ホンダ CB1100F)アップデートも随時行って走り続けるCB1100F【Heritage&Legends】
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唯一無二の1台をコンセプトに手を入れ乗り続ける
気に入った車両に長く乗り続ける。ホンダCB-Fシリーズは今、そんな言葉がふさわしいモデルとなったようだ。ただ、そのためにはある種のコンセプト的なものをしっかり作っておくことが必要だと思える。CB-Fオーナーズクラブ(CB-FOC)南関東支部長を務める光さんのこのCB1100Fは、それを体現しているような1台だ。
コンセプトに据えられたのは「他にない」「唯一無二」ということで、その通りに純正スタイルが多いCB-Fの中にあってもどこかで見たようなと...
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T.T.Rモータース CB1100F(ホンダ CB1100F)全体の仕上がりを支える各部塗装の使い分けに注目したい【Heritage&Legends】
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AMAスーパーバイクレーサーをモチーフに普段使いにも配慮
堂々とした立ち姿の中に前後18インチホイールが醸し出すスマートさも印象的な1台。ベースはホンダCB1100Fで、手を入れたのはCB-FやCBX系に強いT.T.Rモータースだ。オーナーは10〜15年前にもCB750Fを所有し、通勤などに使っていたのだという。その時気に入っていたことや思い入れが強かったことから、改めて普段乗れるCB-Fがほしいと思い、T.T.Rの林さんに相談する。そこにこの車両が出てきたため入手し、カスタムの手が入っていっ...
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ACサンクチュアリー CB1100F(ホンダCB1100F)難易度の高い1100Fを元に多彩な手法を駆使して構成【Heritage&Legends】
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パーツの枯渇にかかる時間とコストが課題
ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCMのシリアルナンバー525が付けられたCB1100F。これはフルオーダー車両だが、これ以前に作り置きの“RCMクラフトマンシップ車両”は、ホンダ純正パーツの枯渇によってCB-Fベースでの製作はラストと聞いていた。
「その点は変わりないんです。このRCM-525でも、パーツ調達を含めて製作に年単位の時間がかかること、コストも見通しにくいことをオーナーさんに全部お伝えして、お断りするくらいの感じでした。
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ACサンクチュアリーCB1100F(ホンダCB1100F)厳しい環境をクリアして要件を満たしたコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
900F/1100Fのクラフトマンシップではラスト1台
サンクチュアリーによるコンプリートカスタム車、RCM(Real Complete Machine)。このホンダCB1100F/RCM-460は同店スタッフ主導で製作された後に販売される“RCMクラフトマンシップ”による車両だ。ただ、RCM定番の空冷Zの場合とは、製作までの事情はかなり違っていたよう...
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市本ホンダCB1100F(ホンダCB1100F)派手さを抑えてブラック×ガンメタでシブ格好良く!【Heritage&Legends】
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全バラの保管車を改めてイチから組み上げる
長年CB-Fを扱ってきた市本ホンダ(チームCB’sの方がなじむというファンもいるだろう)による1台。1983年型CB1100Fの北米仕様がベースだが、同店製車両の特徴のひとつとも言える、キラキラした派手感が抑えられている。
「それが今回のメインコンセプトだったんですよ(笑)。車両のオーナーは私のかつての仕事の後...
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安田商会CB1100F(ホンダCB1100F)/サーキットを軸に快走のヒントを掴んでいくレーサー#Heritage&Legends
奥深いノウハウをライトに表現するカスタム
名古屋を中心とした地元の中京圏だけでなく、東海や関東からのお客さんも多いという安田商会。
代表・安田昭男さんは自らもストリート用とサーキット用のホンダCB-Fを仕立て、そのノウハウをお客さんに「快走仕様」という形でフィードバックしている。
その快走仕様は、簡単に言えば「気持ちよく走れるライトカスタム」。
安田さんがCB-Fに対して思う、「まず車両のベースをきちんと作っておいてほしい」を実現すればそこからの方向はレストアでもカスタムでも自在に楽しめるということだ。
「900Fならノーマルスペックでカムを1100R用にして内部バランスを取って、キャブ...