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ホンダ「EM1 e:」解説|新世代の原付一種としてクリーンなEVを市販予定!
ホンダ「EM1 e:」特徴
シティユースに似合う近未来フォルムで登場
2025年までに世界で10機種以上のEVを投入すると宣言したホンダ。その最新モデルが「EM1 e:」だ。インフラや整備拠点などの理由から、これまでの電動バイクをリース扱いとしてきたホンダだが、市販予定のこのモデルが初の個人利用者向けEVとなる。
個人向け利用を実現した最大の要因が、交換可能なバッテリーの「モバイルパワーパック」の導入。専用の充電施設を必要とせず、1回の充電で40km以上の航続距離を可能としているため、シティユース中心のコミューターであれば残電量の心配なく日常での使用が可能なのだ。ちなみに、このモデルは原...
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ホンダの電動スクーター「EM1 e:(イーエムワン イー)」は、五羊ホンダの「U-GO」と何が違うのでしょうか・・・!?
2023年3月下旬に開催された東京モーターサイクルショーには、今夏から欧州で市販が予定されているコンシューマー向けホンダ製電動スクーター第一弾のEM1 e:が日本初公開されました。広東省広州市にある五羊ホンダ(Wuyang-Honda)が生産しているU-GOをベースに、EM1 e:が作られているのは周知のとおりですが、はたして両機種はバッテリーの型式のほか、何が違っているのでしょうか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年4月25日に公開されたものを一部編集し転載しています。