ライター
チェーン給油を無駄なく確実にできる秘密アイテム付き!「ENUMA CHAIN EKメン」
チェーンを囲む箱形にして、一度で全体に吹ければもっと便利かも
編集スタッフやオートバイ女子部の個人車両のドライブチェーンを見ると、オイルと泥汚れが混ざってネトネトになっていたり、油分か無くなって回転時にキシミ音が出る、プレートに錆が浮いている、ということが珍しくない。
チェーンのコンディションによっては走行性能が落ち、破断などのトラブルも発生するから、500㎞に一度くらいは自分でチェーンをチェックして、必要ならメンテナンスしよう。
通常のチェーンメンテナンスは、
①チェーンクリーナーを吹いて浸透するまで15分ほど待つ
②ブラシで擦りながらクリーナーを吹いて汚れを除去
③ウエスで汚れを拭い...
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気軽に着られるプロテクター内蔵ベスト『BODY REGULATOR ダブルプロテクトインナーベストYKP-301』を試してみた!
着心地の軽さ、動きやすさが特徴
ライディングジャケットのほとんどは転倒時にダメージを受けやすい肩と肘に樹脂製プロテクターが装着されていて、背中や胸にもプロテクターを内蔵したフルプロテクション仕様も増えている。
だが、手持ちのジャケットや革ジャンにはプロテクター類がないので不安、という人も少なくないはず。
そこで紹介するのが総合用品商社の山城が企画し、全国のレッドバロンと二輪用品量販店で発売しているプロテクター内蔵インナーベストだ。
ベスト部分は高い伸縮性によって身体にフィットする生地を使用し、サイドにメッシュ生地を採用して換気性能も確保。
胸部プロテクターはエアバッグジャケットでお馴染み...
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バイク用GPSレーダーって、かなり便利に使えるんです!「DAYTONA MOTO GPS RADAR4(デイトナ・モトGPSレーダー4)」
オートバイ用レー探として熟成の域に達している
楽しいはずのライディングを一瞬で暗転させるのが事故と違反。
各種の速度取り締まりを報せてくれるレー探(取り締まり警報器)は違反逃れのための装置と思われがちだが、交通の流れ全体が速度超過しているときなどの、うっかり違反を報せてくれる安全運転支援ツールとして使っている人も多い。
オートバイ用レー探の定番商品となっているのがデイトナのモトGPSレーダーシリーズで、操作性と機能を高めた最新バージョンが『4』。
既存モデルの『LCD3・0』より本体を小型化したことでハンドル周りへの装着自由度が増し、機能設定用スイッチもボタンタイプに変更されてグローブを...
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世界最小のキットバイク仔猿で走ろう‼ 試乗編「仔猿遊び・その3(全3回)」
実際に使ってみたからわかるリアルで実用的なインプレッションで、そのアイテムの魅力に迫ります!
「本物のオートバイを自分で組み立てる」という貴重な楽しさを味わえるのがキットバイクの仔猿。
連載1回目で組み立ての概略を、2回目でナンバー取得までを紹介したが、今回は檻から出して公道を走らせてみた。
仔猿はホンダ製4サイクル31㏄または35㏄の汎用エンジンを使っている。
エンジンの始動は約700㏄容量の燃料タンクにガソリンを入れ、キャブレターに付いている手押しポンプを指で何度か押してガソリンをキャブレターに送ってからスターターレバーを引き、エンジン右側にあるリコイルスターターを手で引っ張るという...
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自宅で組立てできちゃいました! 登録もできたよ!「仔猿遊び・その2(全3回)」
世界最小のキットバイク仔猿完成!
設計者の佐々木氏自らが「壮大なパズル」と定義したキットバイクが仔猿。初日はフレームにエンジンを載せて、足回りとハンドルを仮組み(ここまで約7時間)したところで愛佳ちゃんの集中力? が切れて作業終了。
世界一小さくてかわいいキットバイク“仔猿”を組み立ててみよう‼「仔猿遊び・その1(全3回)」 - webオートバイ
キットバイク“仔猿”を自宅で組み立てチャレンジ‼
オートバイライフは「乗る」から始まり、ケア、メンテナンス、カスタムへと楽しみの幅が広がっていく。だがそれだけではない。「組み立てる」という楽しみ方もあるのだ。
オートバイは車両メーカーが設計/製...
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新世代CBの魅力を底上するチタンのフルエキ!『WYVERN RealSpec リアルスペック・フルエキゾースト』#GEARS TEST
車体にピタリと沿わせて張り出し量を抑えたサイレンサーが機能美を漂わす
ネイキッドモデルの気軽さとストリートファイター的な切れ味の良さをホンダ流にバランスさせた新世代モデルがCB1000R。
エンジンはスーパースポーツモデルのCBR1000RR系だけに、鋭いピックアップと高回転域での伸びを魅力とするが、正直なところ、市街地で多用する低回転域ではもう少し穏やかな反応とトルクの太さが欲しい。
ワイバンのフルエキゾーストはアールズギア代表の樋渡氏が実走テストを繰り返し、車両のキャラクターに合わせて作り込まれているが、今回試乗したCB1000R用は低中速トルクを重視した特性。
4→2→1の集合方式...
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世界一小さくてかわいいキットバイク“仔猿”を組み立ててみよう‼「仔猿遊び・その1(全3回)」
キットバイク“仔猿”を自宅で組み立てチャレンジ‼
オートバイライフは「乗る」から始まり、ケア、メンテナンス、カスタムへと楽しみの幅が広がっていく。だがそれだけではない。「組み立てる」という楽しみ方もあるのだ。
オートバイは車両メーカーが設計/製造し、基本的に燃料を入れれば走り出せる状態で市販される。
だが、ここで取りあげた『仔猿』は、バラバラのパーツを自分で組み立てて完成させるキットバイク。設計と開発は元ホンダで二輪車体設計を担当していた佐々木和夫氏が個人で行ったものだ。
車体構成とデザインは初期型モンキーのイメージだが、驚くのがそのサイズ。
小さな車体が特徴のモンキー(最終型50㏄モデ...