ライター
ホンダ「VFR800F」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Honda「VFR800F」
税込価格:144万5400円 / 152万2400円(パールグレアホワイト)
1980年代から磨かれてきた、完成度の高い水冷V4エンジンを搭載する、トータルバランスに優れたスポーツツアラーのロングセラー。2017年1月のマイナーチェンジでは、 走りに関するメカニズムこそ変わらなかったが、 左サイドカウルにスマホやナビといった機器への電源供給のためのアクセサリーソケットを標準装備とツアラーとしての利便性が向上。
マフラーもコンパクトなサイズに変更されてマスの集中化で軽快性を増すと同時に、 V4らしい歯切れの良さが特徴の重厚なサウンドも実現。現行モデルでは高速道...
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ホンダ「VFR800F」のツーリング性能を解説! 伝統のV型4気筒エンジンを搭載したスポーツツアラー
ホンダ「VFR800F」ツーリング性能解説
スーパースポーツV4のツアラー適正の高さ
1980〜90年代に一大勢力を誇った、最強スーパースポーツ・ホンダV4エンジンモデル群も、今ではこのVFR800FとVFR800Xのみ。この800こそ、まさにスポーツツーリングを目指した伝統のモデルと言えるだろう。
エンジンはV型4気筒DOHCユニットで、回転数に応じて2/4バルブを切り替えるハイパーVテックを採用。2バルブ域では厚いトルクと好燃費、4バルブ域ではスーパースポーツ並みのシャープなパワーを発揮。
ハンドリングはかなりのスポーツバイク寄りで、ボリュームあるボディからは想像できないようなシャー...
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ホンダ「VFR800F」【1分で読める 2021年に新車で購入可能なバイク紹介】
ホンダ「VFR800F」
税込価格:144万5400円 / 152万2400円 (パールグレアホワイト)
HYPER VTEC機構も採用する熟成を重ねてきたパワフルな781cc水冷V4エンジンを、スポーティなデザインのフルカウルが目立つ車体へ搭載したミドルサイズのスポーツツアラー。
左サイドカウルの電源供給のためのアクセサリーソケットをはじめ、グリップヒーター、ETC2.0車載器、ウインカーオートキャンセラー、好みや体格に合わせて2段階に高さを調整できるシートアジャスト機構などが標準装備されていて、ツアラーとしての使い勝手は高く評価されている。
現行モデルでは、1980年代にアメリカのス...
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「ホンダV4の音とフィーリングに酔おう!」『HONDA VFR800F』(2014年)
分別のあるライダーに乗ってほしい一台だ
「ホンダのV4エンジン」と聞いて、ワークスレーサーのNR500や750が浮かぶベテランは多いはず。
僕はNR500の全日本鈴鹿大会優勝を目の前で見てたけど、メインストレートを全開で駆け下る2万回転の官能的なサウンドは今もはっきり覚えている。
82年にV型4気筒のVF750シリーズが市販されて以降、ホンダはV型と直列、2種類のエンジンを競わせるようにニューモデルを投入してきた。
現在もモトGPマシンのエンジンはV4、スーパーバイクは直4だ。
このVFRは運動性能と快適さのさじ加減を、速度レンジの高いヨーロッパの交通事情に合わせたスポーツツアラー。
そ...
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【HONDA VFR800F】「RC45」のフィーリングが鮮明に蘇ります! 【ロングラン研究所】
RC30やRC45の流れをイメージさせる現行モデル?
今回試乗したバイクは、RVF/RC45の感覚をちょっと思い出せるものでしたね。RC45は、宇川(徹)と組んだ鈴鹿8耐で何回か勝ってる、自分にとっても思い入れがあるバイクなんです。そのフィーリングに似ていました。
あと思ったのは、やっぱりホンダの750〜800㏄のクラスには、RC30(VFR750R/87年発売)や、その後継モデルのRC45のイメージを継承しているモデルがあるんだなってことですね。どちらもワークスレーサーマシンであるRVF750のレプリカモデルで、レーサーがそのまま市販車になったようなスーパースポーツだったじゃないですか...
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「VFR800F」「VFR800X」がカラーバリエーションを変更、どちらもETC2.0車載器を標準装備して発売!
VFR800Fにインターセプターカラーが登場!
独特な鼓動感と扱いやすい特性を持つ、水冷4ストロークDOHC4バルブV型4気筒800ccエンジンを搭載したツアラーモデル「VFR800F」とクロスオーバーモデルの「VFR800X」のカラーバリエーショ
ンが変更され、12月14日(金)から発売開始される。
また、カラー展開の変更とともに、従来から標準装備されていたETC車載器を、今後もさまざまな情報提供が予定されている「ETC2.0車載器」にバージョンアップ。
特筆すべきはVFR800Fのニューカラー、「パールグレアホワイト(ストライプ)」。1980年代にア
メリカのレースシーンで活躍した「...
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<試乗インプレ>HONDA VFR800F、VFR800X(伊藤真一)
V4は乗り手が使える「幅」が広いトルク特性
新型の「F」はサスペンション設定が煮詰められている
実は今回の試乗のちょっと前、3月に鈴鹿サーキットで開催された「2017 モータースポーツファン感謝デー」で、1997年型の鈴鹿8耐仕様のRVFに乗ったんですよ。20年前の古いレーシングマシンではありますけど、「やっぱりV4は良いな」と思いましたね。V型4気筒はトルクの出方がフラットなので、乗りやすい。直4は比較的ピーキーになりやすいですが、V4は乗り手が使える「幅」が広いトルク特性とも言えますね。
レースでもずっとV4に乗っていたので、V4には思い入れがあります。最初に乗ったのは87年の400...