ライター
<鈴鹿8時間耐久> HRC圧勝! 全車ラップ遅れの完全勝利 ~KRTが2位、ヨシムラSERTが3位 ホンダ勢優勝は8年ぶり!
天候に翻弄されての、決勝日はずっとドライ!
2019年以来、3年ぶりの開催となった鈴鹿8時間耐久ロードレース。心配された天候も、ウィークの木曜から毎日のように一時的な豪雨に見舞われましたが、決勝日は曇りスタートで、終日ドライコンディションのまま、鈴鹿8耐らしい猛暑に見舞われた大会でした。
3年ぶりの8耐は、土曜まで毎日のようにトップチームがアクシデントに見舞われることになりました。優勝候補の筆頭に挙げられていたのは、前回19年大会のウィナー、カワサキレーシングチーム(=KRT)。対抗に日本に久々に登場するTeam HRC、EWCワールドチャンピオンのヨシムラSERT Motulをはじめと...
ライター
<鈴鹿8時間耐久ロードレース> 鈴鹿は波乱、続々! ~ポールポジションはTeamHRCへ!
トップ10トライアルを前に緊急事態発生!
鈴鹿はトップ10トライアルまで終了しました。
今日の鈴鹿は、昨夜からの雨が残る雨はじまりで、鈴鹿4耐の決勝レースが始まると、やや小降りから曇り空へ。そのまま鈴鹿4耐も終了し、8耐フリー走行とトップ10トライアルが行なわれました。
しかし、そのフリー走行で波乱が続出! 走行時間すぐに、#33TeamHRCのイケル・レコーナが1~2コーナーあたりでグラベルへ飛び出して転倒! マシンのダメージは最小限でしたが、ここまで順調に来ていたHRCに暗雲が垂れ込めた瞬間でした。
と、その騒ぎも収まらないうちに、今度はなんと、#10KRTのジョナサン・レイが転倒!...