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サンクチュアリー コウガ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)後継発展型エンジンでライフにも配慮したパッケージ【Heritage&Legends】
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起こり得るトラブルを抑えるための選択にもなる
「元々手を入れていたニンジャを初めてのバイクとして乗られていたオーナーさんから、“今後長く乗るので納得のいくようにすべて手を入れたい”と依頼をいただいたんです」
サンクチュアリー・コウガの立入さんがこう言う車両。それに従って、前後17インチ化やエンジンのZRX1200DAEG用への積み替えなどを軸にフルに作業していった。
「意識はしていなかったんですけど、結果的にRCM Ninjaフォーミュラパッケージという作りになりました」
フォーミュラパッケー...
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サンクチュアリー コウガ Z1(カワサキ Z1)電装も大きくアップデートした17インチ・コンプリート【Heritage&Legends】
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見えないところでも進化を続けるカスタムの世界
「セパレートハンドル仕様で、排気量はφ70.5mmピストンでの1030ccです。少しパワーを出しながら、ライフを重視したエンジン仕様。当店の6速クロスミッションとEVOシステムも装備しています。お客さんの思いも詰め込んだ妥協ない1台として作っています」
こう、サンクチュアリー・コウガの立入さんが説明してくれるZ1。車両に話を戻すと「17インチ対応フレーム加工など、ほかの部分はサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Cons...
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サンクチュアリー コウガ Z1R-II(カワサキ Z1R-II)17インチの要素を満たしコストも考慮したコンプリート【Heritage&Legends】
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細かな部分にもぜひ注目したい内容が多数という車両
Z1-R由来の角型ボディ。その燃料タンク容量を13から20リットルに増量し、Z1000Mk.Ⅱの19/18インチの車体&エンジンに組み合わせたZ1R-Ⅱ。それを前後17インチのコンプリートカスタム、RCMとして仕立てたのがこの車両だ。手がけたのは滋賀県にあるサンクチュアリーKOUGA。車両のポイントを同店代表の立入さんに聞いてみた。
「オーナーさんは雑誌を見て“RCMがほしい”と連絡をくださって、その時たまたまベース車がショップにあったので、...
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サンクチュアリー コウガ Z1(カワサキ Z1)理論に則った車体構成で17インチの走りを作る【Heritage&Legends】
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トラブルからの復活に多彩な対策と理論を盛り込む
「オーナーさんは元々このZに乗ってて、いろいろ手を入れてらしたそうです。それがクランクケースが割れてシリンダーに穴が空くという、私も見たことないようなトラブルに遭われて、仕様変更と合わせて入庫しました。マフラーやキャブレター、ホイールや外装など使えたものは使いましたが、エンジンは当然、フレームも使えませんでしたので別のものを用意して、私なりの考えで作り直しました」(サンクチュアリー・コウガ/立入さん)
実質1台を丸ごと作るのと同じになったが、こ...
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サンクチュアリー コウガ GPz1100(カワサキ GPz1100)以後可能性のある換装も見越した作りのリヤまわり【Heritage&Legends】
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面倒になりそうなパートを先回りして考える
Z1に始まった空冷Zシリーズの最終進化モデル、GPz1100がベースの1台。すっきりしたテールまわりやスイングアームからはきっちりとしたカスタムの感覚が伝わってくるが、フロント18/リヤ17インチのホイールはGPzのノーマルを履いている。手を入れたサンクチュアリー コウガ・立入さんのコンセプトはどうなのか。
「オーナーさんは元々Zに乗ってらして、このGPzもいずれ乗ろうと持っていたんです。それで乗り換えのタイミングがやってきたんですが、この先も手を入...
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サンクチュアリー・コウガGSX-R1100(スズキGSX-R1100)油冷R1100の最後期型を元に必要な箇所をアップデート【Heritage&Legends】
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キャブへの興味を受けて効果を吟味した上で装着
1999年型としてのスズキ・ハヤブサ(GSX1300R)登場まで、長くスズキ・フラッグシップの座を守ってきたのはGSX-R1100。軽く、力強く、運動性に優れる。それは’86~’92年の油冷エンジン車にも、’93~’99年の水冷エンジン車にも共通していた。今もファンの多い機種だ。写真はその油冷最後期の’91年型をベースとした1台。きれいな状態に保たれている点に、車両への愛情が感じられる。
「オーナーさんが好きなバイクということで、長いこときれいに...
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サンクチュアリー・コウガ ゼファー1100(カワサキZEPHYR1100)オーナー思い入れの1台に快走ノウハウを加えたゼファー【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
ずっと大事にできる仕様を目指して作り込む
チタンマフラーや一部機能パーツ以外、フルブラックでまとめられた前後17インチホイール仕様のカワサキ・ゼファー1100。
「オーナーさんが友人から譲り受けたという車両で、元からエンジン等も手は入ってたんです。それを、思い入れがあるバイクだからずっと乗るんですということで、当店で手直ししました」と、サンクチュアリー...
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サンクチュアリーコウガZ1R-Ⅱ(カワサキZ1R-Ⅱ)あえてノーマルフレームで仕上げた激シブ・コンプリート【Heritage&Legends】
希少なZ1R-Ⅱがベースゆえの配慮を行った
RCM=リアル・コンプリート・マシンと呼ばれるオーダーカスタムコンプリートを手がけるACサンクチュアリー。そのグループ店として15年の活動歴を持つ、サンクチュアリーKOUGAによるZ1R-Ⅱだ。ただこの車両、他のZ系RCMとは少し異なる作りとなっている。
「元々は17インチホイール、セパハン仕様のRCMを持っている方がZ1R-Ⅱの中古を手に入れていじり進めた車両でした。前後18インチ、黒でまとめてちょっとワルっぽいイメージ。それでちょっと変わってるというのは、フレームがノーマルで作った点なんですよ。
Ⅱ型のZ1-Rは少ないですし、オリジナル状態...