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ガレージモトテック VFR750R・RC30(ホンダ VFR750R・RC30)限定車の印象を維持し足まわり中心に大幅アップデート【Heritage&Legends】
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400で製作シミュレートし、本命750にその作りを投影
カムギヤトレーン式の90度V4エンジンにプロアーム・リヤサス、アルミタンクにクイックリリース式で当時としてかなり大径のΦ43mmフォークなどを備え、レースベースの素性を持たせた上で1000台予約の限定販売としたRC30ことVFR750R。高性能や各部の細やかな作り込み、そして希少性に、多くのライダーが惹かれた。
「スイングアームと外装以外は全部手が入っています」と言うのは、ガレージモトテックの杉山さん。聞いてみるとなかなかに壮絶だ。
「...
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往年の名車が蘇る! ホンダ「VFR750R(RC30)」オーナー向けサービス「リフレッシュプラン」が7月28日からいよいよスタート!
純正部品の再販売も決定でフルオーバーホールも可能!?
ホンダ往年の名車「VFR750R(RC30)」が、1987年に1000台限定で販売されてから30年以上が経過していますが、そんなRC30オーナーにとって嬉しい「リフレッシュプラン」が2020年7月28日よりスタートされます!
これまでもホンダでは、CB750FOURやCB750F、NSR250Rの純正部品を再生産するなど、絶版車オーナーの要望に応えてきましたが、ついにRC30の純正部品も再生産されることになりました。
VFR750Rは、鈴鹿8耐をはじめ数々のレースで活躍した「RVF750」の公道バージョンとも言える高性能スーパースポー...
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限りなくワークスレーサーに近い公道モデルの誕生『HONDA VFR750R [RC30]』【名車図鑑】
市販スーパースポーツの頂点、それは8耐マシンだった
80年代半ば、時はまさにバイクブーム絶頂期、国内のロードレース人気も最高潮に達していた。
そんなレースの中でも見る人だけでなく参加する人まで含めて、最も注目度の高いイベントが夏の盛りに開催される鈴鹿8耐だったろう。
国内各メーカーがワークスチーム、サテライトチームを複数送り込み、さらに現役の世界GPライダーまで呼び寄せてなりふり構わず優勝を狙いに行くという、世界GP以上に注目される特別な1戦。
そしてそんな8耐で活躍する市販車ベースの4スト750㏄のTT‐F1マシンこそ、市販スーパースポーツの頂点として多くのライダーから憧れの視線を注が...
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ワークスマシンの名を与えられた特別な1台!『HONDA RVF/RC45』【名車図鑑】
RC30の後を継ぐハイグレードな750V4スポーツ
87年にデビューしたVFR750R(RC30)は長年レースでもプライベーターに愛されたが、年を重ねるごとに進化を続けるライバルたちの前に苦戦を強いられた。
そしてホンダも94年、RC30の後を継ぐレース用ベースモデルとしてRVF/RC45を7年ぶりに登場させた。
このRC45は、レースの最前線で進化を続けたワークスマシン・RVF750で培われた技術をもとに開発が進められた。
パワーの源であるV4エンジンは、カムギアトレーンの配置を従来の中央から右端に変更するなど設計を全面的に改め、高剛性化とフリクションロスの低減を実現。
大気圧や水温、...
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【HONDA VFR800F】「RC45」のフィーリングが鮮明に蘇ります! 【ロングラン研究所】
RC30やRC45の流れをイメージさせる現行モデル?
今回試乗したバイクは、RVF/RC45の感覚をちょっと思い出せるものでしたね。RC45は、宇川(徹)と組んだ鈴鹿8耐で何回か勝ってる、自分にとっても思い入れがあるバイクなんです。そのフィーリングに似ていました。
あと思ったのは、やっぱりホンダの750〜800㏄のクラスには、RC30(VFR750R/87年発売)や、その後継モデルのRC45のイメージを継承しているモデルがあるんだなってことですね。どちらもワークスレーサーマシンであるRVF750のレプリカモデルで、レーサーがそのまま市販車になったようなスーパースポーツだったじゃないですか...