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YAMAHA MOTOR EUROPE R1 GYTR VR46 Tribute(ヤマハYZF-R1)'21年のEICMAでロッシに贈られたスペシャルモデル【Heritage&Legends】
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’21年SBK直系ノウハウのパーツも盛り込まれる
パーソナルナンバー46とフロントサイドのVR46ロゴから、’21年8月に引退を表明したMotoGPレジェンドライダー、バレンティーノ・ロッシに由来することが分かるこの車両。車名は「R1 GYTR VR46トリビュート」。スーパースポーツモデルのヤマハYZF-R1(欧州ではR1のみで呼ばれることも多い)をベースとし、ヤマハ純正レースキットパーツ(Genuine Yamaha Technology Racing)が各部に使われ組まれた上で、ロッシ...
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<全日本ロードレース> ヤマハ ダブル1-2フィニッシュ! ~“絶対王者”中須賀6連勝達成!
どんなレースでも強い絶対王者
きのう土曜日のレース1で「雨でも晴れでも、先行でも後追いでも強い中須賀」というレポートをしましたが、きょう日曜日のレース2も、まさにその通りのレースとなりました。
朝のフリー走行でもレポートしたように、レース1では思わぬトラブルに見舞われた亀井雄大(Honda鈴鹿レーシング)がドライコンディションの今日も絶好調! レースは、その亀井のホールショットで幕を開けました。
オープニングラップ、亀井がホールショットを奪うと、1コーナーで大外からまくった榎戸育寛(SDGモータースポーツRTハルクプロ)が3列目からスーパーダッシュで2番手、その後方に中須賀克行、岡本裕生...
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<全日本ロードレース> ST1000は20yと21y王者の対決! ~J-GP3は尾野の高い壁を若手が
マシンの素の性能が勝負を左右するST1000
開始3シーズン目を迎えるのは、ベースマシンは1000ccクラスのスーパースポーツと、JSB1000と同じながら、より改造制限が厳しく、ノーマルに近いスペックでのレースとなるST1000。
このクラスは、AstemoホンダドリームSIRの21年チャンピオン、渡辺一馬&作本輝介のうち、作本がJSB1000クラスへステップアップし、渡辺が王座防衛を狙うシーズン。しかし、そうはさせじと、20年チャンピオンの高橋裕紀(日本郵便ホンダドリームTP)が世界耐久の舞台から全日本に復帰。TSRホンダから世界耐久に参戦していた21年も、ST1000クラスに参戦し...