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ブライトロジック GS1000(スズキ GS1000)第1回鈴鹿8耐優勝のヨシムラGSを再現する実走車【Heritage&Legends】
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当時から変わらない機能性も軸に置いたひとつ
1970年代末のAMAスーパーバイクと欧州耐久選手権。前者は市販車ベースに多くのモディファイを行ったカワサキZとヨシムラスズキGS、後者はプロトタイプレーサーのホンダRCBが席巻。その両者が初めて激突したと言えるのが、1978年の第1回鈴鹿8時間耐久ロードレースだ。
当初、欧州で常勝を誇ったRCBによる凱旋レースと言われたこの場に、ヨシムラはAMAスーパーバイク用GS1000を持ち込んだ。結果は#2ウエス・クーリー/マイク・ボールドウィン組GS10...
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ブライトロジック GS1000(スズキ GS1000)正立フォーク&ツインショックの'80年代レーサーを再現【Heritage&Legends】
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往年のヨシムラR&D車カラーもまぶしい当時風レプリカ
ブライトロジックが’22年春の東京モーターサイクルショー、オーリンズサスペンションの装着デモ車としてGSX-R1000Rとともに製作し、カロッツェリアジャパンブースに飾られたGS1000。
オーリンズがラインナップする正立/倒立のフロントフォーク、ツインショック/モノショックのリヤサスペンションをそれぞれアピールするという条件の中から、ブライトロジック・竹中さんはふたつのレーシングスタイルを選んだ。倒立フォークとモノショックはGSX-R1...
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モトレガシーGS1000(スズキGS1000)'80年代車両に合うデザインのオリジナル鋳造ホイール【Heritage&Legends】
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鋳造の利点も味わえるサクラスピードホイール
「エンジンはワイセコピストンで1078cc、カムはヨシムラ。吸排気はTMR-MJNに4-1集合の組み合わせです。車体はKYBフロントフォークにカタナ用スイングアーム+ハイパープロショック、ブレーキキャリパーはあえてのAPロッキードですね」
このように車両仕様を教えてくれるのは、モトレガシー/パワーコンプレックスの鈴木さん。若い頃にはGS750に乗っていたけれど、当時は国内で750ccオーバーモデルを手に入れるのは難しかった。それでずっと乗ってみたか...
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ブライトロジックGS1000(スズキGS1000)バイクとしての芯の部分を見極めて作り込む【Heritage&Legends】
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現役当時は最新という事実を改めて考える
ブライトロジックによるスズキGS1000。GSは1970年代末の登場だから、現役からもはや40年以上が経過したれっきとした旧車だ。
この車両の場合は各部点検後にベアリングやシール類を新品交換、フロントブレーキをダブルディスク化するなどのレストア&ライトチューンが施されている。だがよく見ていくと、キャブレターが時代の進んだ純正の負圧式CVKに、ドライブチェーンも純正630でなく530サイズにコンバート、見えないところではレギュレーターも新しいもの(GSノ...
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<訃報> AMAスーパーバイクチャンピオン 逝く ~65歳 クーリーさん、早すぎます……
横内さんの残念な訃報をお伝えしたばかりですが、同じ時代のサーキットで活躍したライダー、ウェス・クーリーさん(本名 ウェスター・スティーブン・クーリー)が亡くなりました。1956年ロサンゼルス生まれですから、65歳でした。早いです。
クーリーさんは77年に、当時アメリカを本拠としていたヨシムラに、そしてポップこと故・吉村秀雄さんに見いだされてAMAスーパーバイクにデビュー。78年には、第1回の鈴鹿8時間耐久でヨシムラスズキGS1000をライディングして、マイク・ボールドウィンとのペアで優勝。80年にはグレーム・クロスビーとのペアで2回目の鈴鹿8耐優勝を果たしています。
本業のAMAスーパー...
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スーパーバイクGS1000(スズキGS1000)外観と音の質にこだわったオリジナルスチール管【Heritage&Legends】
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再評価される鉄管の音質にめっきで高質さもプラス
ワンオフマフラーやサイレンサーの製作、各車種専用の64チタンorステンレスボルトセットにチタン製ショートパーツなどを幅広く展開する、ディグイット/スーパーバイクによるGS1000。マフラーはオリジナルのショート管がセットされている。
「これは当社のオールドスタイル・フルエキゾースト“200マイルシリーズ(同社はワンオフだけでなく製品としてのマフラーも製作販売する)”のType-83S fwがベースで、それにめっきを施したと思ってもらっていいです...
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スーパーバイクGS1000(スズキGS1000)高回転時の同調音も官能的な鉄製めっき4本出しEX【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
驚きの出会いで2代目に移行された車体
1970年代末の現役ほぼそのままのルックスが格好良く見える、スズキGS1000。車両の製作者にしてオーナーは、着せ替えエキゾーストコンセプトほか、アフターマーケット用排気系製作で知られるスーパーバイクの田代さん。マフラーは4-4スタイルの4本出しが装着されている。
「もう長いこと集合管を作って、集合の音ばっかり聞い...