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サーキット走行の“サポート係”を体験! やらなくてはいけないことがいろいろあります【葉月美優のバイクライフレポート】
葉月美優です。
サーキットを走行のときに、壊してしまったコース場の物の代金や、オイル漏れによる処理代金は支払わないといけないって知っていますか? なかなかの料金がかかってしまうので、なるべく壊したり漏らしたりしたくないですね……。
ということで、今回はサーキット走行でサポートをする側のお話です。いつも、サーキット走行やレースではサポートしていただいている側なので、とても新鮮です。いつも、走行会や耐久レースに一緒に参加したり、クルーをしていただいたり、私がこの仕事を始めた時からお付き合いしている仲間と一緒にクルーを務めます。
日本一売れているらしいバイク雑誌『ミスター・バイクBG』の山口銀...
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メローズ RZ350(ヤマハ RZ350)今できる手法を盛り込んだレストア&カスタム路線のRZ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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4輪メカのオーナーが作った好適車両の良さを伸ばす
兄弟機RZ250の初期’80年型が純正でまとっていたニューヤマハブラックで仕上げられた車両。ベースは’81年に登場した排気量拡大版、RZ350だ。
「元々同業、4輪のメカニックを務めるオーナーさんがご自身の仕事の合間や終業後に手を入れて作った車両でした。ペイントもご自身でされています。私はパーツの調達や要所作業のお付き合いをしました」
こうメローズ・中川さんは当初の経緯を言う。それで一度組み上がった車両だが、トラブルからエンジンが焼き付いてしば...
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マットモーターサイクルズ「DRK-01 125」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
▶▶▶写真はこちら|マットモーターサイクルズ「DRK-01 125」
MUTT MOTORCYCLES「DRK-01 125」
税込価格:69万3000円
イギリスのバイクメーカー「マットモーターサイクルズ」は、2019年に日本上陸を果たした。日本ではピーシーアイ株式会社が輸入販売元となり、125ccと250ccのモデルを数々展開している。
2024年に新発売された「DRK-01」。こちらも、125ccモデルと250ccモデルが用意されている。
新開発の水冷DOHCシングルエンジンをツインダウンチューブクレードルフレームに搭載。前後18インチのホイールは、スポークマウント部を独立させた専...
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ランブレッタ「V125スペシャル」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
▶▶▶写真はこちら|ランブレッタ「V125 スペシャル」
Lambretta「V125 Special Fix」「V125 Special Flex」
税込価格:58万円
かつて世界中で人気を集めながらも長らく活動を停止していた、イタリアン・スクーターの名門・ランブレッタが復活。日本ではモータリスト合同会社が輸入販売を行なっている。
スポーティな雰囲気や伝統のスチールモノコック構造を受け継ぎながら、デザインはKISKAデザインの手で現代的にアレンジされた。搭載される125ccの空冷4スト単気筒エンジンは最高出力11PSを超えるパワーを発揮しながら、軽やかに街を駆け抜ける。
前後のディスク...
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ACサンクチュアリー Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)精度や練度を高めることで満足度も深まるコンプリート【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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内燃機等の加工と組みの連動・相乗効果がさらに進む
Mk.IIの持つ角型デザインのキリッとしたイメージが一層際立って見える1台。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction ManufACture)によるもので、通算製作番号となるシリアルナンバーは637。現在700番台の製作に入っている同シリーズの中でも新しめのナンバーが付いている。
年間製作数が20〜30台で、Heritage&Legendsでもその多くを紹介してきたRCM各車は、どれも冒頭に...