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しゃぼん玉 ZRX1100(カワサキ ZRX1100)サーキットも視野に入れた走りの要素を取り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
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ハンドリングのシャープさという魅力をうまく引き出す
ZZR1100をより日常的にと作られたGPZ1100。これを元にして’97年に登場したZRX1100。’01年からのZRX1200。そして’09年から’16年まで展開したDAEGと、大きく3つに分かれるZRX。
「今は1100とDAEGに人気が集中している状態と言えます」と、しゃぼん玉マネージャーの滝川さん。その中でもベースの性格の違いによって、また経年や、これまでのお客さんの例から、やってほしい内容も少し変わってくるとのこと。この車両は、し...
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アフターパーツが豊富なZRXシリーズだからこそ、その選び方とバランスに気を遣いたい|しゃぼん玉【Heritage&Legends】
複数のスタッフがZRXユーザーで、ZRXシリーズに多くのノウハウを持つしゃぼん玉。2輪用大型用・洋品店としての側面からは同シリーズへの豊富なパーツラインナップを知り抜く。一方でカスタムショップとしての側面から、そのパーツ群から各オーナーに最適なものを選んでくれる。パーツが多いからこそのメリットとデメリットを見分けて使ってほしいという同店の姿勢を、マネージャーの滝川さん、スタッフの中村さんから教えてもらおう。※本企画はHeritage&Legends 2022年11月号に掲載された記事を再編集したものです。
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トレーディングガレージ ナカガワ ZRX1100(カワサキ ZRX1100)純正シルエットを元にし今後10年を見据えて手を入れる【Heritage&Legends】
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今後ZRXというモデルに乗り続ける参考になる手法
足まわりや吸排気系の変更、ビキニカウルのフレームマウント化など、純正のスタイリングやカラーを生かしながらひと通りの手が入っていることが分かる車両。ベースはと聞けばZRX1100。1997年に初代が登場しているから、それから既に約25年の時間が経過している。
だが、そんな時間経過を感じさせないほどにどの部分もきれいだ。手を入れたトレーディングガレージ ナカガワでは、この車両のパッケージングが今後ZRXに乗り続けていくための参考になるという。
「こ...
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カワサキ「ZRX1100/1200/DAEG」を解説! カワサキ硬派ネイキッドの永遠なる象徴【バイクの歴史】
カワサキ「ZRX1100/1200/DAEG」の解説
「最速の水冷ネイキッド」ZRXのコンセプトは不変
カワサキの4気筒ネイキッドであることを示す車両コード「ZR」に、究極を意味する「X」。究極のネイキッドスポーツとなることを願って、カワサキが世に送り出したのがZRXシリーズだ。1994年にまず400が登場。名車・Z1000Rを彷彿とさせる迫力のスタイリングで高い人気を得る。
2年後のドイツ・ケルンショーでデビューを飾ったのが、フラッグシップのZRX1100。こちらも大人気モデルとなり、2001年には第2世代のZRX1200Rへと進化する。同時に、ハーフカウルを装備してツアラー適性を高め...
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パワードショップカスタマーズZRX1100(カワサキZRX1100)/20年をともにしカラーバランスにも気を遣った1台 #Heritage&Legends
細かい部分にも配慮して愛着を高めてきた1台
パワードショップ カスタマーズに長年出入りしているという井坂さんのカワサキZRX1100。井坂さんは元々、カワサキZ400FXやホンダCB750FCを乗り継いできていて、この車両はZRX1100がデビューして割と早めの’98年からもう20年超乗り続けてきたもの。
エンジン内部も定期整備を受け、全体としては足まわりに重点を置きつつ各部パーツもアップデートされて、何よりホイールはハブまで、スイングアームは裏までというような磨き込みの効果もあってか、とても20年選手とは思えない輝きを放つ点にも好感が持てる。それを支えるのは、出入りするお店=カスタマー...